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1930年創立、90年の歴史を誇る作曲家団体「日本現代音楽協会(現音)」による機関誌。論文「現代音楽史を生きた作曲家今史朗、その再評価に向けて」(中村滋延)「《レクィエム》から《詩篇》へ ~三善晃掌論~」(三枝木宏行)や、作曲家・篠原眞へのインタビューも掲載。その他「自作を語る」(斉木由美)、「現代音楽教育プログラム小史2~童楽II~」(坪能克裕)、「地方在住作曲家の存在意義をめぐって」(久保禎)、「我が修業時代」(平良伊津美)、「ISCM世界音楽の日々2019エストニア大会に参加して」(三宅康弘)、「作曲家に訊く」(赤石直哉・池田悟・近藤浩平・久田典子)、「第36回現音作曲新人賞受賞の言葉/『Turning Tuning』楽曲解説」(柴山真太朗)、「私を作った5枚のレコード」(河内琢夫)、「生死を超えた観点から音楽史の過去、現在、未来を考える」(ロクリアン正岡)、「打楽器演奏私論」(會田瑞樹)付録:国際現代音楽協会(ISCM)音楽祭〈世界音楽の日々〉日本作品入選記録。
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