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Posted by ブクログ
■日本の水道はどんどん水が使われなくなる社会構造になっていて,その現象は際限なく続き,これを免れる水道事業は存在しない。
■水道事業は「使用水量」という数値に冷徹に左右される産業であり使用水量が全てを決定する産業と言って差し支えない。使用水量が投資のサイズを決め,その投資が費用となり,それを賄うべき収入のサイズを決める。これからその使用水量が際限なく減少していく
■使用水量の際限ない現象は収入減少に直結する。水道の料金収入を維持するためには際限のない値上げをしていかなければならないが,それを住民が受け入れられるはずはない。
■使用水量の減少に対処する手段は施設・設備のダウンサイジングしかない。縮小し続ける社会では,それに見合うように施設設備をダウンサイズして費用を縮小していくほかに水道の持続的経営を成り立たせる道はない。
■縮小の時代は田舎の小さな事業体に先進的な事例が先行して出てくる。大規模といえどもそこに学んで対処する事業体のみが生き残る。
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