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2015年3月、「線虫が、非常に高い精度でがん患者の尿の匂いを嗅ぎ当てる」という論文が米科学誌に掲載された。九州大学の研究者であった著者は、その後起業し、実用化に向けた研究と普及活動に邁進してきた。たった尿一滴で早期がんが検知されることで、がん治療はどう変わるのか。検査に機械ではなく生物を用いる「生物診断」の可能性は。注目の研究者・経営者が、自身の歩みや、がん検診とがん治療の今後の展望を伝える。
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Posted by ブクログ 2019年11月02日
オシゴト本をおもしろく読ませて、理科学への啓発も高める為にお手本となる一冊。構成の妙に加えて平易な日本語と率直な語り口。
Posted by ブクログ 2023年04月15日
尿一滴で線虫ががんの匂いを嗅ぎ分けて、身体のどこかにがんがあるということを検査出来るという画期的ながん検査の方法の話。最近、1万円前後で実用化されたようなので、興味があり読みましたが、腫瘍マーカーよりもステージの低い段階での陽性率、検出率が高いというのは素晴らしいけど、陽性になっても身体のどこかにあ...続きを読むる可能性があるというだけで、それ以上のどこのガンかという場所の特定までは出来ないのが残念。研究中とのことですが、早期発見・早期治療が可能になる様に活用できるようになれば良いと思う。内容としては面白かった。
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がん検診は、線虫のしごと~精度は9割「生物診断」が命を救う~
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広津崇亮
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