霊視（みえ）るお土産屋さん 3～幽霊騒ぎと残された銘菓～

平田ノブハル

目建甲斐の“霊視る”力を使って霊にまつわる相談を受けている『鳰の海』に中学生がやってきた。枕元に立った見知らぬ老人が会ったことのない祖父で、自分に何か伝えたいことがあるのではないか、という。困った人を放っておけない俵燈子は依頼を受けようとするが、甲斐から「霊が視えなくなった」と驚愕の事実を告げられる――。大ピンチのシリーズ第3弾！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 光文社
• 掲載誌・レーベル: 光文社キャラクター文庫
• 電子版発売日: 2021年05月11日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★☆]

地元作家による地元ネタ小説の第三弾
今回は霊視なくなるという話へ
話としては、一区切りかな

地元ネタをちょっともじってあるので、意外と？になることも
本当に地元のことでも知らないことがあるな・・・
観光ガイドにもなります

[ブクログ · ★★★★☆]

表紙の燈子ちゃんの強気な表情がかわいい。霊が見えなくなってもがんばるお話。自分の力を受け入れられたかんじ。