図解入門業界研究 最新 物流業界の動向とカラクリがよ～くわかる本［第4版］

船井総研ロジ

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経済において物流は最も重要なインフラのひとつです。最近では物流を経営戦略の要諦と位置付ける企業も少なくありません。本書は、物流業界の基礎知識や用語の解説、最新情報や現状及び将来の課題をわかりやすく解説した業界入門書です。物流とロジスティクスの本質、人材不足・人材定着の秘策、物流スタートアップ企業のいま、法規制の意味と対策、業界主要企業の動向などがわかります。業界人、就職転職に役立つ情報が満載です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経済
• 出版社: 秀和システム
• 電子版発売日: 2019年06月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 124MB

[ブクログ · ★★★★★]

物流について読んでて、先日学んだブロックチェーンのしくみが出てくるとは思ってなかった。

ブロックチェーンについて読んでから、もう一度読んだ方が良さそうだな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

改めて学んでみようと。いつもお世話になっている「よ〜くわかる本」を購入。

感想。さくっと読めました。基礎から、薄くひろーく、という感じでした。

備忘録。
・物流とロジスティクス、サプライチェーンマネジメントの違い。
　物流：6機能、輸配送・倉庫保管・荷役・流通加工・梱包包装・情報管理。
　ロジスティクス：物を運ぶ計画全体。調達物流＋社内物流助かり販売物流。
　SCM：自社ロジスティクスだけでなく、販売先と仕入先のロジスティクスも含めた全体を管理すること。その目的は過剰生産や過剰在庫の削除。

・路線トラックと区域トラック。

・運賃や倉庫料の計算方法は勉強になりました、、

・人件費が最大の原価。

・モーダルシフト。CO2削減に向け、輸送手段をトラックから鉄道や船舶にシフトしていくこと。

・ロジスティクス4.0。IoTの進化により、省人化や標準化を実現するイノベーション。人材不足対策や、在庫の最小化へ。

・物流ＢＣＰは大切な問題。

・富士運輸のマルチトラック。さまざまな荷主の仕事が受けられるようなトラックを開発。