一万年＋３日

麻生玲子

出会いは、飛行機雲だった。ひとりで好きなことをやり、周囲には気を配らず、しかも時々行方知れずで、だけど憎まれもしない不思議な存在の白川。気がついたら、西野はキャンパスでそんな彼とならんで雲ひとつない青空をながめていた。気がついたら、彼ばかり視線で追いかけていた。そして気がついたら、彼との距離がちょっとずつ縮まっていた……。静かに胸に灯る、純情放浪ボーイズ・ラブ！ ※イラストは収録されていません。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 集英社コバルト文庫
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2019年05月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

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新シリーズ、１巻


いやぁ、、ドッッキドキしました。
透明感と、恋の始まりのソワソワした感じと、
白川くん天然っぷりがかわいらしすぎる！！

キュン★★★★★
P　なし・・・でも大満足！

この作者さんの本、
全部買おう”っと決心させてもらった一冊です。

まぁ、、すでに５冊は買ってよんでるんだけど。。


みずみずしい文章で、
爽やかほんわか幸せになれました

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出会いは、飛行機雲だった。ひとりで好きなことをやり、周囲には気を配らず、しかも時々行方知れずで、だけど憎まれもしない不思議な存在の白川。気がついたら、西野はキャンパスでそんな彼とならんで雲ひとつない青空をながめていた。気がついたら、彼ばかり視線で追いかけていた。そして気がついたら、彼との距離がちょっとずつ縮まっていた……。静かに胸に灯る、純情放浪ボーイズ・ラ
ブ！

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　何も考えずに買ったけど、とりあえず、シリーズ最初の話でよかったです（苦笑）
　なかなか、シリーズ物って何処から何処までがそうなのかわかりにくいですよね。中を見ずに買うと……。

　とても透明感のある話で、僕は好きです。
　ゆっくり、ゆっくり愛を育てている感じがして、とてもいい話でした。
　焦ってないのがいいし。一生懸命西野が白川をわかろうとして、甘やかしてるのがいいです。そして、それを負担に感じてないのがいい。
　でも、これからちょっとずつそれが負担になってくるかもしれないから、早く白川君が大人になってくれることを、ひっそり願ってます（笑）