警視庁捜査二課

警視庁捜査二課

770円 (税込)

3pt

3.9

外務省報償費流用事件、岡光事件、農林水産省汚職をはじめ、霞が関や闇の怪紳士たちを震え上がらせた「捜査二課のエース」が、事件の備忘録を開示する!

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警視庁捜査二課 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    どデカい汚職捜査の内偵中になぜか辞職に追い込まれた名物刑事。そのたたき上げの刑事人生と、数々の難事件を人海戦術と人情と執念で迫る姿には鬼気迫るものを感じました。その彼が綴る手記はなんとも重いものです。




    この本を読むきっかけとなったのは先日紹介した『外務省に告ぐ(新潮文庫)』(新潮社)という本

    0
    2024年07月11日

    購入済み

    警察の内情を知れる

    犯罪者との闘い、他の国家権力との闘い、警察組織内での闘い、刑事として体験してきたことを持て余すことなく読者に教えてくれる。

    #アツい #タメになる

    0
    2021年08月27日

    Posted by ブクログ

    36年間にわたり、警視庁に努めた刑事の自伝。どのような事件に関わり、またどのような現場であったのか。刑事の仕事の裏側を学べる一冊。

    0
    2021年05月07日

    Posted by ブクログ

    主に贈収賄事件を担当する捜査二課の過去の実際の事件が生々しく飾り気なく語られており面白かった。同様の本にありがちな乱暴な筆致ではなく、丁寧な書きぶりで読みやすい。
    真矢ミキ主演でドラマ化されただけのことはある。

    0
    2018年05月04日

    Posted by ブクログ

    窃盗犯、収賄犯から人間のコアな部分が炙り出されているようで、面白かった。現場をベースにした、本職からしか得られない内容。警視庁人生を全うした方ならなかなか筆を取れないと思うので、当書は貴重ではないか。
    逃げる奴は人生を賭けて逃げているため、ちょっとした「いつもとの違い」に凄まじく敏感になる、とのこと

    0
    2021年08月15日

    Posted by ブクログ

    巡査から叩き上げ、捜査二課で贈収賄事件を追いかけた刑事の人生。最終の階級は警視。退職時には分室の管理官。贈収賄の捜査の大変さと立件の難しさを知ることができた。団塊世代の大量退職による捜査能力の低下を危惧する著者。真相不明のまま早期退職を余儀なくされたにも関わらず、捜査二課の仕事にエールを送る。

    0
    2017年12月09日

    Posted by ブクログ

    文章は学生の感想文のようにですます調でぶつ切りのため、慣れるまでは疲れてしまうが、内容としては面白いと思う。
    ただ、著者も言う「若手警察への参考と経験の継承」に役立つかと言えば、やはり広く浅くい内容という感覚が最後まで消える事は無かった。これほんとに役立つのかな?
    清武英利の著作である「石つぶて」に

    0
    2017年11月20日

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