身体の哲学 精神医学からのアプローチ

身体の哲学 精神医学からのアプローチ

1,595円 (税込)

7pt

4.0

人は皆やっかいな身体を生きている。心と体は別ものではない。互いに交差し合い、しかも他者のからだへと開かれている。拒食症、解離症、境界例などの心-身に関わる病例に依りながら、「こころ」と「からだ」の問題を根底から問い直す。(講談社選書メチエ)

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身体の哲学 精神医学からのアプローチ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年02月24日

    心身の病理現象の根底にある患者の「存在のあり方」について考察している本です。

    著者によれば、精神病理学は、患者の精神状態を客観的に観察し記述する自然科学的立場と、現象学的・実存論的な立場に分けることができます。本書では後者の立場が採用され、とりわけ「身体」にかんするメルロ=ポンティの議論を参照しな...続きを読む

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