改訂版 ファイナンシャルプランナーが教える「大阪」ワンルームマンション投資術

毛利英昭

２０２５年の万博開催が決定し、再開発や単身者人口の増加によって、活況を呈しつつある大阪中心部のワンルームマンション投資について解説。大阪中心部にこだわる理由とメリットを、現役ファイナンシャルプランナーである著者がわかりやすく紹介する。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / マネープラン・投資
• 出版社: ダイヤモンド社
• ページ数: 232ページ
• 電子版発売日: 2019年02月28日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 9MB

[ブクログ · ★★★★★]

本書はワンルームマンション投資本です
いろいろ勉強するなかでなるほどと思うことも多いです
ワンルームマンション投資は東京で成果を出して本を書いている人も多いです
大阪はどうかと思ったときに本書に出会いました
大阪は東京に比べると予算が半分くらいやそうです
また万博もあってホテル需要が先行したので新築ワンルームはあまり出てないとか
たしかにマンションも民泊に移行してるなあと実感はあります
そういう意味で外国籍住民の流入も堅調ですし単身世帯の需要はそれなりに高いのかなと思いました

経年劣化で家賃って下がりますが中古マンションだとそんなに変わるものじゃないかなとも思います
適正な価格で買えるとすれば悪くないのかなとも思います
そうなるとあとは入居者が見つかるかどうかになってきます

大阪は今外国籍の世帯が急増しています
それも単身世帯
そういう意味で需要は引き続きあるのかなと思いました
あとは「立地」「利便性」「設備」を間違えないことかなと
著者は大阪でも環状線の内側+新大阪にこだわっていると思います
僕も「環状線の内側」という表現はよくします
環状線外側で勤務してるので^_^

本書は企業のPR本だったのでそれほど多く学ぶところはなかったですが
さすが大阪地元の企業さん
大阪の事情はとても細かく書かれてました
大阪で投資をしようと思われてる他地域の方には参考になるかなと思いました