東大を出たあの子は幸せになったのか

東大を出たあの子は幸せになったのか

小説・文芸
1,320円 (税込)

6pt

東大女子30人、真実の追跡ルポ!

「女の子って、何がしんどいかというと、
アクセルとブレーキを
同時に踏まなきゃいけないようなことが
たびたびあるんです」

◎偏差値80超え ◎東大から電通、そして……
◎成績を上げる育て方 ◎桜蔭の問題児
◎頭のいい子たちの青春 ◎地方との教育格差
◎東大女子2つのパターン ◎生活保護
◎政治家 ◎育休中に留学
◎東大差別 ◎専業主婦では終われない

女性が輝く社会へ――
でも実際には違う価値観が同時に存在することを、
女性なら誰もが知っている。
――さまざまな東大卒女子がたどった軌跡を追った。

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東大を出たあの子は幸せになったのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    多くの女性の人生、賢明さ、生きづらさが描かれており、色んなことを考えてしまった。
    もはや東大女子という枠だけには収まらない気もするが、とりわけ後半にある樋口恵子さん(当時86歳)の話を読むと、上の世代と比べて男女平等の面では非常に恵まれた時代・環境にいることを実感した。

    0
    2022年05月28日

    Posted by ブクログ

    東大を出たあの子は幸せになったのか~「頭のいい女子」のその後を追った。樋田敦子先生の著書。もちろん東大を出れば偉いとか高学歴なら偉いとかそういうわけではないけれど、高学歴女子、頭のいい女子がきちんと評価されてきちんと活躍出来てきちんと幸せになれるような社会を作らないとこの国の未来は暗いと感じます。高学歴女子、頭のいい女子に嫉妬をして足を引っ張るような人が多い社会が正しいわけがないから。

    0
    2019年07月19日

    Posted by ブクログ

    女性活躍社会を標榜しながら、女性の地位に関しては世界で百十位台を低迷する日本。東大を出ながら、人生に悩み、傷つき、挫折しながらも、立ち直り、自ら道を切り開いていった女性たちの群像を通して、日本社会の実態が見え隠れする。女性故の東大というブランドの功罪が描写されつつ、愚かな男性のどうしようもない所作が浮かび上がってくる。出産、育児、家事活動でハンディキャップを負いながら、社会に出て力強く活動を進めるたくましき姿には敬服する。東大卒という断面で取り上げているが、日本の社会構造問題そのものだと感じた。

    0
    2019年01月22日

    Posted by ブクログ

    東大生となった女性にインタビューをして小さい時どのように過ごしたのか?卒業後はどのように過ごしたのか聞きまとめた本
    様々な人がいるが、優秀なビジネスパーソンとして働いてる方が多いのが印象。
    その反面、全く学歴が問われない世界で活躍されている方も紹介されていたが、そのような世界でも、東大卒ということで、レア感があるようだ

    0
    2025年11月10日

    Posted by ブクログ

    東大女子としてひとくくりはもちろんできないが、各章を読んでいて、自分の生き方を肯定していて、それを言語化して相手に伝えることのできる聡明さを感じた。それは、東大女子ではなくても、一人の人間としてできたほうが良いと思う。
    また本の中でも出てきたが、「ノーブレスオブリージュ」の考え方にも賛成。高い学歴を得られた人は、自分の力だけではなく、環境が恵まれていたことにも気づいて、社会に還元していくべきだと思う。東大女子に限らず。
    後書に書いてあった「女性が分断されて対立している場合ではない」というのも同意!
    最後に、子を育てる母としては、どのように環境を作っていくのか、という点も参考になった。頭の柔らかいうちから、世界は広いということ、好きなものを見つけたら伸ばしてあげられる投資はしたいし、そうでなければ最低限のパスポートとなる学歴は投資してあげたいと思った。

    0
    2023年02月18日

    Posted by ブクログ

    東大も東大王を卒業した、鈴木光ちゃんは幸せになれるだろうか?と考えながら読んでしまいました。
    偏差値が高いのは、勉強という一芸に秀でているということ。その一芸の上に、器量が良くて、コミュニケーション力があって、努力家の光ちゃんなら、卒業しても幸せに決まっているはず。
    なのに「光ちゃんは大丈夫かな、大丈夫だよね光ちゃんなら」と心配になるところが東大女子の難しいところです。

    0
    2021年04月01日

    Posted by ブクログ

    福嶋みずほさんが語る、女の子って何がしんどいかというと、アクセルとブレーキを一緒に踏むようなことがたびたびあることなんです、という言葉が心に残りました。努力して東大まで行って就職しても、女子の場合はその努力が幸せにつながるわけではない。

    あと。登場する東大女子の多くが、私立の中高一貫校で、親も学歴の高い知的階級。本の中にあるデータによると、東大生の親の年収分布は950万円以上1550万円未満の層が増加していて、母親の36%が専業主婦、家庭の所在地は67.8%が関東、ということに驚愕。
    東大は、教育にお金を注げる金銭的に恵まれた一部の特権階級のための大学なんだと痛感しました。こういうシステムとありようを変えない限り、持てるものは更に学歴で磨きをかけて上に上がり、下の層はずっと下のまま。この本の本意ではないのでしょうが、読んで一番考えさせられたことです。

    0
    2020年11月08日

    Posted by ブクログ

    テレビバラエティなどで現役女子東大生が、「東大生です、と言うと引かれる」といった「苦悩」を訴えることが時々ある。

    その東大女子は、単にテレビのシナリオに乗っかっているだけかもしれんが、もうね、アホかと、馬鹿かと。
    生まれつき知力が低い人、家庭環境に恵まれなかった人などからすれば、なんとくだらない悩みなのか。自分がどれだけ恵まれた体で生まれ、恵まれた環境で育てられてきたのか分からないのか。
    東大女子の訴える「生きづらさ」なんてのは、ほんと、たくさん持っている者が、ちょっとだけ持っていないものを、大げさに羨んでいるだけである。たとえアスペルガーであってもだ。
    自分が社会にインパクトを与えるだけの能力を持っていることを自覚して、社会をよりよい方向に動かすよう邁進することを期待する。

    当初、この本はそうした「恵まれた悩みを垂れ流す、自覚の無い東大女子の戯言集」かと思っていた。しかし実際は、自らの能力を自覚して、行動して、社会を動かしている東大卒の女性たちの姿を紹介したものでした。前向きな内容で良かった。

    ただ、この本の需要は、東大に入れるような学力のある娘を持つ親くらいなもの。
    社会人になっても結局自分は恵まれないと思っている東大卒の女性にとっては妬みしか感じないだろう。
    何より東大と縁の無い大多数のパンピーにとっては、どうでもいい話ばかり。他の本を読むのに時間を使った方がいいです。

    0
    2019年10月07日

    Posted by ブクログ

    うーん、まあ。うーん。

    学歴があれば幸せ、とは言い切れない
    学歴はやりたいことのために必要なパスポート
    女子の差別が起こらない世の中になればいい

    至極真っ当で、ありきたりな結論。
    いや、とても大事なんだけど。本当に。
    でも、読まなくても大事だとは分かってるつもりだったんだよなあ。

    0
    2019年08月01日

    Posted by ブクログ

    文化資産という表現など、根本的に言葉の意味や制度をきちんと理解して使い分けていない点が非常に多かった。

    0
    2019年02月10日

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