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剣術以外は興味ゼロの北原千代佳。ある街中で、女を泣かす軍人を見て怒った千代佳は、得意の木刀で殴りかかるが逆手をとり、あっさり負けてしまった。その後、両親から縁談の話を持ちかけられ、その相手は剣術で負かされた、海軍士官・義三。さらに、「この結婚は形だけでいい」と互いに愛情がないまま縁談が進み、結婚式を挙げたふたり。初夜の日に、「夫婦になったらすることだ」とベッドに押し倒される千代佳。
「あんた…白い肌だな」まるで初めて女の体を触れた言い草で、なおも執拗に愛撫を繰り返す…。彼の指で何度も何度も擦られていくうちに、どんどん蜜が溢れだす。千代佳の熱い瞳と吐息で、義三はますます興奮して…まさか…この男…!!【※この作品は「ドS軍人と偽りの初夜 ―愛らしい声で鳴け」の第7巻~12巻を収録した合本版です。重複購入にご注意ください。】
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千代佳は義三への、想いに気づいてしまう。女の子だよー
でも、義三は、自分の感情を自分でわかってない。
あくまでも利害が一致した関係性で、エッチは上司に報告するためしたといってたけど、、、っていつまでも報告してるのかなぁ
不器用な二人
千代佳の方が先に自分の義三に対する思いに気がついてしまい、自分の思いに鈍感な義三に振り回されるのが、かわいそうでした。
竹を割ったような一本気の千代佳が魅力的です。
彼の気持ちは…?
千代佳は義三のことを想っていて言動に出ているけど、彼は彼女を想いつつも、その気持ちをよく分かっていなくてはっきり言葉にしないので彼女が不安になるのがもどかしいです。
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