国境なき助産師が行く ──難民救助の活動から見えてきたこと

国境なき助産師が行く ──難民救助の活動から見えてきたこと

825円 (税込)

4pt

4.2

劣等生だった著者は「国境なき医師団」で、難民救助の活動に助産師として八回参加。貧困、病気、女性の地位の低さ、レイプなど、難民の現実は厳しい! でも、必ずまた参加したくなる。この不思議な魅力をぜひ伝えたい。日本と世界の見方が変わるはず。

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国境なき助産師が行く ──難民救助の活動から見えてきたこと のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年09月19日

    国境なき医師団に、助産師として登録し、中近東やアフリカや難民キャンプや難民救助船など勤務を行った著者による「難民救助の活動から見えてきたこと」について。
    これは大人にも、中高生にもお勧めです。

    著者は、国境なき医師団の活動、その中でも助産師としての活動を通して、各国の特徴や、援助する側とされる側の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年09月19日

    海外で働くことの大変さ、また、海外で働くということは自分を変えてくれるというもの。
    実体験を元に書かれたこの小説にとても感動した。

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    Posted by ブクログ 2022年11月09日

    中村哲さんの『アフガニスタンの診療所から』や、漫画『コウノドリ』などとの併せ読み推奨。いとうせいこうさんの著書も気になるところ(未読)。

    命を守るのも、命を看取るのも命懸け。
    自分のお産の時も、微弱陣痛からの胎盤用手剥離やら吸引分娩やらで大変だったけど、もしもそれが難民ボートの上だったり、泥んこま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月05日

    国境なき医師団について、私の読んだ2冊目の本。
    前回は看護師の方の本でしたが今回は助産師さんの書かれた本です。

    発展途上国や紛争地域で女性の地位が低いのは何となくしっていましたが、思っていたより悲惨な状況だということを知りました。
    難民の問題についても日本では対岸の火事というか、どうしても自分たち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月11日

    文章はうまいわけじゃないが、等身大の感じがよかった。
    実際経験したひとの言葉とあって考えさせられることもあった。
    自然淘汰される命に、蘇生しない指示をだしたり、救えない命と判断したら緊急搬送や輸血は控えるなど、びっくりするような現場の話に、自分はとてもそんな責任や判断できないな、という気持ちもあれ...続きを読む

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