文化部をいくつか

F4U

スペックは高いのに、やる気が比例してなかったり、その逆だったりの文化部女子たち。ドイツ人生徒会長の無茶ブリに対し、乙女力と文化力を武器に立ち向かったり、締めたりの青春の日々がここにある。新鋭・F4Uが描く、ちょいエロまったりスローライフ。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: ウルトラジャンプ
• ページ数: 205ページ
• 電子版発売日: 2018年05月01日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

[ブクログ · ★★★★★]

タイトルの通り、放送部、生物部等文科系の部活にスポットを当てた漫画。
しかし、全ての話のノリは体育会系なのでまったり読むタイプの漫画ではありません。
例えば温泉地で射的をやるだけの地味な話を
ゴルゴ13の世界観まで持っていった無理やりさが素敵。
「文化部をいくつか」と謳いながら肉体勝負な所が肝です。

エロスな名作を多数書いている作者だけあって、
えぐい程！エロス！！全開！！！
ではなく、ちゃんと物語とキャラの魅力で勝負してる所がまた良いですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

前半の下ネタもプロのワザだと思ったが、個人的には中盤以降のシュール路線がたいへん面白かった。

もっとこういうのください。(^ω^)

[ブクログ · ★★★☆☆]

エロい。ハード（着眼点的な意味で）なソフトエロが楽しい　…部分もある。
全体的にこりゃーうちきられるわーって感じのグダグダっぷりと、
だんだんソフトエロとかじゃないふつーの漫画になっちゃいました感が好き。

[ブクログ · ★★★☆☆]

最終話で自虐的に「面白くなってきたところで打ち切り」なんて書いてますが、いや本当そのとおりなんだよなあ。
前半部より確実に盛り上がっていたのに終了なんてあんまりだ……。
断面図作家さんだからって、なんでもかんでも断面図をつくっちゃう（但しフランクフルト以外）のは自覚した上でのセルフパロディーなんでしょうかね？

[ブクログ · ★★★★★]

ひどいギャグと不健全なソフトエロスがとても良い。ツッパリ恋愛小説家の話とかかなり好き。つーかこの娘、成年誌で出てなかったっけ。ともかく面白いだけに単巻なのが残念。コマ割上手だし話面白いし絵も良いのにもったいない。まあ商業続いてるからいいんだがまたこのシリーズでやって欲しいな。