ボクと師匠の秘密工房 1巻

横山知生

【ボク(小学生)と師匠(女子高生)が、秘密基地で｢ものづくり｣♪】
川沿いの廃工場。そこは大工を夢見るボクの秘密の遊び場。河原から材料を拾ってきては、ものづくりに勤しむのが日課だ。そんなある日、ボクは自作のベッドに勝手に寝ている女子高生と出会う。工業高校に通う彼女の大工仕事に感動したボクは、彼女を師匠と呼び、慕うようになる。その日を境にボクだけの秘密の工房は、ボクと師匠の秘密工房だ。
(C)2018 Tomoo Yokoyama

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: スクウェア・エニックス
• 掲載誌・レーベル: ガンガンONLINE
• ページ数: 232ページ
• 電子版発売日: 2018年03月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 49MB

[ブクログ · ★★★★☆]

なんか魅かれた。
たぶん、
秘密基地って言葉に吸引力があるんですよ！
好きです秘密基地！


第１話・セーラー服と電動ドリル
ボクはゴミだらけの川沿いを進むと見えてくる廃工場を秘密基地にしてる！
ベッドを作ってたんですが、
ＪＫが寝てるよ。。。
スカートの中身を覗いちゃうのは男の子なら仕方がない笑
で、
ＪＫハロッカコー、
つまり、
六角工業高校のＪＫなんです！
出来損ないのダメベッドよりもハンモック作ろう！
と、
なって川沿いのゴミを漁りに・・・。

ちなみに、
かぐりん不器用なんでのこぎり使えません！
必ず曲がります！
デフォです！

確認せねば！
よつばとでジャンボがハンモック作ってたけど、
縦に寝てなかったか？
横に寝るもんなんだって！
知らんよなそんなこと！
勉強になった！

で、
作ってＪＫとボクが添い寝。。。
お金取れるで笑


第２話・つくってあそぼ
師匠はボクのことを後輩君と呼ぶ！
で、
今日暑いので秘密基地で水鉄砲を作って遊ぼうって！
つか、
そのまま川に入ればいいのに、
水鉄砲を作って遊ぶんだって！
あっ、
前に作ったハンモックまだある！
で、
なかなか作れないのですが、
後輩君の閃きででーきーたー！
つか、
ＪＫ水に濡れて制服透けてるけど透けるか？
シャツならわかるがそういう素材じゃないぞ！
つか、
後輩君代われ！！


第３話・とうもろこしのホイル焼き
大工になりたい後輩君のおじいちゃんは農家でとうもろこしを作ってる！
作るのが好きな一家なのか？！
で、
師匠にとうもろこしをもっていくと、
かまど作って焼こう！
って、
かまど作るの？

ちょっと、
タガネでレンガ割ってみたいと思ったのは仕方がない！
で、
かまどは作れたけど火？
あれか！
摩擦式発火法！
でも、
腕力ないのでダメって感じですが・・・。
またしても後輩君の閃き！
電動ドリルで摩擦式発火法で火を起こして焼きとうもろこしＧＥＴ！
そりゃ、
美味いでしょうね！


第４話・パンク修理できるもん
師匠のじいちゃんのお仕事を手伝いに旅館に行く師匠！
で、
師匠がいなくって恋しい後輩君は自転車で１０ｋｍ先にある旅館に向かう！
って、
もう恋心全快じゃん！
途中、
パンクする自転車。。。
困ってるとパンク修理セットをくれる親切な方！
って、
パンクも直して欲しいが用事があるのなら仕方がない！
と、
後輩君パンク修理に挑戦！
簡単そうだけどめんどくさいのでかぐりんは自分ではやらない！
で、
直った自転車で旅館に着くと居たよＪＫ！
って、
さっきのパンク修理セットくれたの旅館の人か！


第５話・自転車スタンドを作ろう
旅館の人に頼まれて、
ＪＫと後輩君は自転車スタンドを作ることに！
つか、
相欠ぎ接ぎって、
そんな風に作ってたのか！？
絶対に、
かぐりんには無理！
ちなみに、
もう亡くなりましたが父親が内装業だったんで、
こういうの手伝わされてたりしましたができませんでした！
才能皆無！
で、
２人は見事に完成させる！
仕事をこなした２人、ちょっと大人になりましたとさ。


第６話・夏の終わりとオイルランプ
師匠と後輩君は花火大会に！
つか、
浴衣の師匠かわいいね！
で、
作るはオイルランプ！
花火をきれいにみるためにだって！
で、
オイルランプのオイルってオリーブオイルでいいんだ！
もこみちもびっくりだな！
つか、
手もつないじゃったらつきあってるみたいやん！
離れてても５歳くらいかな？
２５歳と２０歳ならありありですからね！
将来が楽しみ！
２巻も楽しみ！


ボクは小６かな？
師匠は高１くらい？
でも、
かぐりん的には、
ボクが小５で、
師匠は高２がベスト！

[ブクログ · ★★★★☆]

工作好きの小学生男子と女子高生の師匠の秘密基地で工作する話し。
こんなおねーさんがいたら楽しかっただろうなってワクワクしてくる。それにしてもこの師匠、かなりDIYスキルが高い。DIYの域を超えてる感もある。