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ボクは奇跡的なこの一期一会を、一生、風化させない、させたくない。 相手を思いやる気持ち、支え合うことの大切さ。 本書の主人公たちは教えてくれる。 いつか再び起きたとき、私たちがとるべき行動を。 「アニメソングで子供に笑顔が戻った」(福島県民Sさん) 「声だけなのに、言葉だけなのに安心する」(岩手県民Tさん) 「温かい、想像できるメディア」(宮城県民Mさん) あのときラジオは全国で繋がっていた。 TOKYO FM「シナプス」および、JFN系列全国38局ネットプログラム「やまだひさしのラジアンリミテッドFriday」のメインパーソナリティ・やまだひさしがこの1年間の放送と全国のリスナー、ネット局を介して「自分たちにやれること」を問い「心温まる想い」を共有した! 本書はその記録です。
...続きを読むPosted by ブクログ 2013年03月10日
あの日の事を風化させない。
だから、毎年この日に読み返してみる。
私は、東京に居るから、もうあの日以前と変わらない生活だけど、
被災した土地は、まだまだ元には戻ってない。
同じ日本にいるのだから、忘れてしまうのは、何か違う気がするので、心の片隅に置いておこうと思ってる。
別に何をするわけではないけれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月14日
とりあえず話半分って感じで読んでみました。こういうコンセプトの話苦手なので。カッコイイ話とか熱意溢れる語り手なんてのはほぼありません。ぶっちゃけちょっと大人の事情とか出てきます。でもね、なんかみんなちょっちょずつほっこりする。輝いてる。あぁ、こういう日本人いいじゃないって。「ステキな話」はちょっと違...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月07日
ラジオDJ、
やまだひさしさんの著書です。
あの大地震について悲しいことや痛ましいことばかり報道される裏で、人の優しさや繋がりがあったこと。国境を越えた支援があったこと。
それが易しい言葉で綴られています。
人と人の繋がりが薄れているとは言われているけどまだまだ捨てたもんじゃないぞって思わせてく...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年04月17日
東京FMのシナプスのDJやまちゃんが書いた本。作者の印税は被災地にすべて寄付!
本の内容は、あの時被災地以外の人達がどんな風に考えどんな風に行動してたかの話。平易な文章で漢字にルビがふってあるので、小学生位のお子さんでも読めます。
感想は、あの時生でラジオを聞いてた一人なので、とても懐かしく、あぁ、...続きを読む
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