幻の北海道殖民軌道を訪ねる 還暦サラリーマン北の大地でペダルを漕ぐ

幻の北海道殖民軌道を訪ねる 還暦サラリーマン北の大地でペダルを漕ぐ

770円 (税込)

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3.0

殖民軌道は、かつて北海道の開拓のために敷設された特殊な交通機関で、まさに「幻の鉄道」。最盛期には総延長数百キロにも及んだ殖民軌道も、高度経済成長期の急速な道路整備によって衰退し、昭和47年には完全に姿を消した。本書は、その幻の鉄道を、わずかな手がかりをもとに自転車でたどるスーパー廃線紀行。日本国土発展の陰に隠れた歴史の発見を著者とともにしてほしい。

田沼 建治(たぬまけんじ)
昭和22年栃木県足利市生まれ。神奈川県鎌倉市大船在住。化学会社のサラリーマン。昭和46年に国鉄・私鉄その他鉄軌道全線乗車を果たす。郵便局めぐりは昭和44年以来で現在、約5600局。黄色いヘルメットで青い自転車を漕いでいるおっさんを北海道で見かけたら、多分筆者です。

※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。

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幻の北海道殖民軌道を訪ねる 還暦サラリーマン北の大地でペダルを漕ぐ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2017年11月29日

    後半から筆者の文体に慣れてくると、がぜんと面白く読める。前半の何が目的で北海道を走ってるのか意味不明な感じも楽しい。

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