インド企業法務 実践の手引

小山洋平

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

日本企業がインド進出で直面する法律問題を時系列で説明。株式譲渡や合弁の英文条項を掲載し、現地企業と交渉するポイントを解説。また労働紛争の対処法など、複雑さを増す実務をサポート！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 経営・企業
• 出版社: 中央経済社
• ページ数: 312ページ
• 電子版発売日: 2019年02月16日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 120MB

[ブクログ · ★★★★☆]

偶然法務部さんの机の上で発見したもの。
週明けからの出張にちょうどよいやと、関係しそうなところ（8章から11章）をざざっと確認。

JETROのペーパーで会社法改正を簡単に解説したものがあって、あらかた今回はあまり関係ないかなと思っていましたが、その他の領域について、少しカバーすることができました。

ただ、どちらかというと、設立や合弁時の契約にページを割いていて、監査人としては、8章から11章の部分のように、さまざまな企業コンプライアンスに関するインドでの現状とかを理解したいところ。必要最低限という感じ。

30分程度のレビューで、A4一枚に整理。
キーワードは英語で記載されているので、インタビューもなんとかなるだろう。就業規則は、Standing Order、なんて具合に。