淫らな雛は春を売る

sawaco

比予森は身体を売って生きている。“雛”という名前のときだけ、誰かに必要とされている。けれど、クラスメートの硲に出会い、その考えは幻想だったと知る。初めての友だち。初めての感情。初めてできた――好きな人。硲に惹かれ、段々と感情を表に出せるようになる比予森。だが、仕事を辞めたのかと聞かれ、咄嗟に口から出た嘘。その嘘が、お互いを傷つけるとも知らずに…。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 一迅社
• 掲載誌・レーベル: gateauコミックス
• 電子版発売日: 2017年09月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 71MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

☆3.0

純粋で正義感の強い子が、ちっちゃい頃から斡旋された客と寝て稼いでた受けに出会う。
斡旋してた男は結局何者か分からないし、かなり稼いでたろうにあっさり手放したりと、よくわかんないところは多かった。
雰囲気で乗りきったように感じてしまったので、そこまで入り込めなかったかな。
電子画像 白抜き

[ブクログ · ★★★☆☆]

極普通の高校生×裏の人間相手にウリをさせられている高校生の同級生CP。

終わりに向けた展開で手は出しつつも、間瀬の比予森(受)に対する執着心が差程ないためか、重そうなストーリーの割りにラストまでの進行はスムーズです。寧ろ間瀬の電話帳がこの作中一番闇深い……よね。
この手の話にしては読む心労は少ないんですが、物理的にもお話ももう少し厚みが欲しい気がします。
一応ハピエンですが、モブ×受の行為ばかりなので苦手な方は注意。

[真名兎 · ★★☆☆☆]

なんだか惜しい

題名に惹かれ購入して読んでみたけれど、思っていたより内容が浅かった。
いろいろ細かくても重要なポイントがしっかり描かれていない。なんだか惜しい作品だと感じた。

[cocoajam · ★★★☆☆]

続編待ってます！

表紙に惹かれて購入しました！
絵も好きな感じだし、硲とひよの更衣室でのシーンもひよの表情がすごくいいのですが、途中キャラの服装が直前のシーンとつながってないところがあったのが残念でした。
あと、ラストで明確に「進路が決まったら」と出てるので進路が決まったその後もいつか描いていただけたら嬉しいです。

[匿名 · ★★☆☆☆]

絵もストーリーも？？？の所が多々あり。
受けのバックストーリーもよく分からないまま進んでいき、好きになる要素も分からず、最後も元締めの奴があっさり縁切りしてるしで置いてきぼり感半端ないです。
とにかく無理やり悲壮感を出そうとしすぎな気がする