ぼっけもんリーダー術~リーダーに必要な「呆ける」は『老子』が教えてくれる!20分で読めるシリーズ

ぼっけもんリーダー術~リーダーに必要な「呆ける」は『老子』が教えてくれる!20分で読めるシリーズ

328円 (税込)

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さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

【書籍説明】
洋子は、男性に負けまいと勉強や仕事に邁進してきた優秀なビジネスウーマンである。ところが管理職となって仕事がうまくいかなくなり、人生の迷路にはまってしまう。
あるとき、彼女は「呆子」という不思議な老人から日本古来の指導者像に基づく「ぼっけもんリーダー術」を学び、将来に希望を見出すようになる。

―ぜひ本書を、男性女性を問わず、リーダーシップに悩む人、人生がうまくいっていない人に読んでいただきたい。
きっと主人公に自分を重ね合わせて、リーダーシップへのストレスが軽くなり、そして自分の人生をあらためて見つめるきっかけともなるだろう。

なぜならば、「ぼっけもんリーダー術」を学ぶことはリーダーシップの原点に返ることであり、“自分の心”を学ぶことだからである。
さらに『老子』というレンズを合わせることで、それがより深く明瞭に見えるようになる。

本書には、生粋のぼっけもんである西郷隆盛やその弟の西郷従道の他に、勝海舟や元京大総長で科学者の平澤興、自然農法の福岡正信などが登場する。

彼らが呆子とともに、リーダーシップだけではなくて、人生に必要な「呆ける」を教えてくれるだろう。


【目次】
プロローグぼっけもんリーダーシップ教室
○日本的リーダーの真髄は「呆ける」こと
第一章空っぽになる
○道はむなしきも、これを用うればまたみたず
○情報を絶つ
第二章自分を知る
○自ら知る者は明なり
○まずは自分を大切にする
第三章余裕をもつ
○その身を後にして身は先んずる
○自分を客観視する
第四章愚かになる
○容貌愚なるがごとし
○愚かになるために、しゃべらない
第五章あいまいである
○恍たり惚たり
○「あいまいさ」を受け入れる
第六章なにもしない
○聖人は人を棄つることなし
○作為はせず、ゆだねる
エピローグ呆子が消えた


【著者紹介】
冨嶽百太郎(フガクモモタロウ)
本名、久保寺岳
作家、放送作家

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