映画「沈黙―サイレンス―」にみる「信仰と踏み絵」

映画「沈黙―サイレンス―」にみる「信仰と踏み絵」

1,540円 (税込)

7pt

4.5

遠藤周作の小説を映画化
ハリウッドの巨匠は、
映画「沈黙」で
何を描こうとしたのか。

「神への不信」と「日本への偏見」を
世界に印象づけた
スコセッシ監督の最新作。
作品のテーマに潜む、
問題点と危険性を検証する。

▽監督の「人生観」「宗教観」にみる
現代知識人の「常識」の問題点
▽長崎に原爆が落とされたのは当然だ
という印象を与える日本人の残虐な描写
▽命が助かるなら、踏み絵を踏むべきか?
――宗教の立場からみた見解とは
▽神は決して「沈黙」などしていない
いまこそ、本物の信仰が問われる時代


■■ しゅ・ご・れい【守護霊】 ■■
人間の潜在意識のことで、あの世から地上にいる人を守る過去世の魂。タテマエではない本音を語る性質がある。

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映画「沈黙―サイレンス―」にみる「信仰と踏み絵」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この世の感覚5感で感じられなければ、神はいない。またご利益をくれた分だけ、合理的思考の範囲で信じる。いつまでいっても平行線。信仰者としては、自らに問うしかない。汝はあの世を信じるか、この世は仮の世であの世が本当の世界と信じるか、神を信じるか。

    0
    2017年02月11日

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