次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -

次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ -

968円 (税込)

4pt

3.8

もう、やめよう。できもしない成長を目指す、無理ながんばりをやめて、幸せこそを目指そう。
経済成長なんてクソ喰らえ。その神話から、イデオロギーから脱出しよう。

今までの暮らしを、Re Lifeし、働き方を、Re Workし、人生を、Re designする時が来ている。
ただ消耗させられる「消費者」から、仕事も、食べ物も、住まいも、エネルギーも自ら創り上げる「クリエイター」へ。

次の時代を、先に行き始める君が、今迷う誰かの未来になる。時代を変えてゆく一人になる。
「減速して自由に生きる ダウンシフターズ」の高坂勝が贈る、新たな経済と人生の教科書となる1冊。

【著者情報】
高坂勝 kousaka masaru

1970年横浜生まれ。30歳で大手企業を退社、1人で営む小さなオーガニックバー「たまにはTSUKIでも眺めましょ」を開店。
現在は週休3日で、東京と千葉県匝瑳市の2拠点生活。NPO法人SOSA PROJECTを創設し、
「自給/自立/自信」をテーマに、米と大豆の自給や、移住者の支援活動を行っている。
脱成長ミーティング主催、緑の党 グリーンズジャパン初代共同代表。著書に『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』がある。


ブログ「たまにはTSUKIでも眺めましょ」
http://ameblo.jp/smile-moonset/

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次の時代を、先に生きる。 - まだ成長しなければ、ダメだと思っている君へ - のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年11月11日

    たまにしか巡り会えない、「読み終わるのがもったいない本」だったのでゆっくりじっくり読んだ。
    いまだに多くの人が「経済成長のためにどうすればいいか、自分が豊かな暮らしをするためにどうすればいいか」を考えるが、これからはもう、経済成長はないという前提で生き方を考えていく必要がある。その理由と具体的方策を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月13日

    ●高坂さんの前著『ダウンシフターズ』が非常に気に入った為、次著のこの本を手に取った。
    ●『ダウンシフターズ』に引き続き、この本の内容も非常に濃い。但し、若干ページ数が多いことから間延びした感じになってしまい、結果として★4つ。「できないこと」と「してはいけないこと」を目標にするから、不正や不祥事が起...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月04日

    言いたいことはよく分かったし、共感できる部分も多かった。
    ただ、みんななんで消費者やってるかというと「面倒くさいから」なんだよね。「次の時代」のあり方が良いのはなんとなく分かるけど、そのための労力をかけるくらいなら金で解決した方が楽で、結局資本主義は労力というコストを低減させてくれるシステムで、それ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月17日

    「減速して自由に生きる」に引き続き本著を手に取った

    著者のような生き方に憧れを抱くが、前回に比べて政治批判、原発反対の内容が色濃く、前作と比較してまとまりのない文調であったように感じた

    人によっては所々価値観の押し付けのように感じてしまうかもしれない
    本著を読むにあたっては前作の「減速して生き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月02日

    資本主義にどっぷり浸かるのはやめて、もっと質的な幸せを目指そうという点が論旨だと思う。
    半農半xの考え方は理解するし、自分もいつか、、なんて思ったが、企業の税金の話だとかアベノミクスの話だか、ちょっと話が散らかっちゃってるなという印象。

    あと、冒頭の頑張るのをやめたら日本人は幸せになれるというのは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年12月25日

    言わんとすることはわかる。しかし、如何せん論証が乏しい。アジ演説のようになっている。多くの人が経済再生を見ている中、足元を見直させる力があるかというと、首をかしげてしまう。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2018年09月08日

    本書は、経済成長至上主義がもたらす社会、個人個人への悪影響、それを脱するための方策として「半農半X」の生き方に転換すること、を説いている。

    まず、経済成長至上主義の害について。強迫観念となった「成長」至上の考え方は、社会のレベルでは戦乱、環境破壊、経済格差の”創出”、をもたらし、個人レベルでは、経...続きを読む

    0

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