ロボットデザイン概論 プレミアムブックス版

ロボットデザイン概論 プレミアムブックス版

3,344円 (税込)

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ロボットデザインについての本格解説書!

ロボットが研究所から外の世界に出るために、絶対避けて通れない「デザイン」の問題。本書では、ロボットデザインを単なる外装の「スタイリング」ではなく、コンセプトメイクから機構の設計、ソフトウェアデザイン、ヒューマンインタフェースデザインまでも含む「総合設計」と位置づけます。

『一般的にデザインは外観や色彩等の表層的な部分を担当するように思われがちですが、本来「design」という言葉は非常に幅広い概念で、「総合設計」を意味すると言っても過言ではありません。特にロボットの開発においては、この「総合設計」としてのデザインが、人とロボットの関係性を良好に構築していく役割を担うことが期待されています。つまり、「ロボット・デザイン」がロボットのビジネス化における要であるという認識がなされつつあるのです。しかし、残念なことに、このような観点でロボットのデザインが包括的に行われている例は(一部の成功事例を除いて)極めて少なく、参考となるような資料も乏しいのが現状です。そこで、本書ではロボットを工業製品と捉え、特に「プロダクト・デザイン(工業製品全般に関わるデザイン)」の観点から、その理念とプロセスを解説していくことで、これからのロボットの進むべき方向性、あるべき姿、そして構築すべき「人との関係性」を模索する一助となることを目指します。また、本書ではロボットやデザインについて、基本的な概念や方法論についても触れていきます。』(著者「はじめに」より)

ロボットデザインについての基本的な考え方、アプローチの方法、実際のプロセスについて、数々のロボットを手がけているロボットデザイナーが詳細に解説した本書が、ロボット開発に携わる人はもちろん、これまでデザインという分野とあまり関わりを持っていなかった人や、これからデザインを志す人にとってのデザイン入門書となれば幸いです。

※本書は2007年4月小社刊行の同名書籍をプレミアムブックス版として復刊したものです。内容は元版から変更されておりません。なお、元版ではカラーで掲載されていた図版が、モノクロになっています。ご了承ください。

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