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Posted by ブクログ 2015年01月27日
著者は民主党参議院議員であり、小沢グループの一員である。この本には検察がいかに犯罪者をでっち上げるのかが記されている。今回の小沢一郎裁判の争点がことごとく偽りであったとの事。事実、森議員の追及で、大鶴東京地検次席検事辞職、佐久間東京地検特捜部長更迭(現在は法務総合研究所国連研修協力部長で6/27戒告...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月22日
一連の『小沢事件』をきっかけに法務官僚・検察官僚・さらにはマスコミとの1000日間にも及ぶ熾烈な戦いを記録したものです。『国家の主人は誰か?』というテーマを本書を読んだ後に改めて考えさせられました。
僕は本書を読んだ後にネット等で彼女の経歴および、政治活動というものを知りました。その中でイラク特...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月10日
所謂、一般世間の常識感覚からしてこれはどうみてもおかしい、許しがたい。
それに対し、わが身の信念に基づき権力と戦う。
ただ単に小沢一郎氏に対する国家権力の横暴、暴走ではない。
国民の選挙で選ばれた政治グループに対する司法行政の横暴に対する戦いだ。
堂々と選挙で戦い、堂々と選ばれた森ゆう子氏で...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年04月18日
検察の横暴ぶりが良くわかる。本文中にも書かれているが、マスコミも真実に見せかけた世論誘導がひどい。もちろんそれにすぐに乗っかる国民にも問題があることも確か。著者が危惧するように、検察の証拠捏造によって無実でも犯人にされてしまうことは実際に起きているのではないか(袴田事件もそう)。その一方で、政権与党...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月13日
『国民の生活が第一』に興味があるわけではないが、以前の会社の知り合いの方から進められて購入。
真の改革を目指す政治家は、メディアとスクラムを組んだ既得権益組に葬り去られてしまう。
この本はで取り上げられるのは、いい政治家だが歳を取りすぎた過去の人と言われる小沢氏。彼の近くで参議院議員を務める森ゆ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月06日
国民生活が第一党の森裕子(森ゆうこ)参議院議員(執筆当時:民主党小沢グループ所属)が、小沢一郎にまつわる西松建設事件および陸山会事件の真相を追い、司法・検察・マスコミと戦った3年間の記録。
本書は、西松建設事件での元秘書の起訴から陸山会事件で小沢一郎の無罪が確定するまでの間、著者が小沢一郎議員だけ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月15日
小沢一郎が、森ゆうこが、民主党が、国民の生活が第一が好きとか嫌いで物事を判断しているといずれ自らに降りかかることになるかもしれない裏の出来事が書かれている。
一蹴することで何もなかったことにできるのならそれはそれでよしだろうが、今この世の中はそんなに単純に物事が進んでいるわけではない。
政...続きを読む
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