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「こそこそとでなく、堂々と女性のスカートを覗き込めば無罪」「女性にデブと言ったから29日間、刑務所へ」「自分名義の家に自分の鍵で入ったのに住居侵入罪成立」――一般人の感覚では「非常識」としか思えない判決が目につく昨今。裁判官が頭でっかちで世間知らずだからこうなるのか? それとも実は、当事者のやむをえない事情を汲みつくした上での英断なのか? 裁判経験豊富な弁護士が、世間で「トンデモ判決」と言われる48の裁判を読み解き、痛快にジャッジ!
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Posted by ブクログ
ユニークな判例が多くて、また裁判所の判断って意外と杓子定規じゃないというか、事情を汲んでくれることも多いんだなあと楽しく読めました。昨今、いろいろな裁判について、罪の有る無しや重さ軽さがSNSなどで騒がれがちですが、判決文全体を見ないと(さらには書かれないかもしれない事情を知らないと)安易なことは言えないなと改めて思いました。
気になった点としては、普段あまり法律に触れない人にも読ませるためのキャッチーさや分かりやすさを重視したのだろうということは承知しつつも、この判例の主眼ってそこだろうか…?と思ってしまう論点が幾つかあったことです。裁判所、裁判官がおそらく一番伝えたかっただろうこととピントがズレてるなと感じることが、読んでてすこし収まりが悪かったです。
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