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すきなひとはすきなん?
宇宙人?の設定いらんし、そのせいでアイドル目指す目的ぶれてる。
なんの準備もしてないのに2人も最終選考残るの?話に無理ありすぎ。
普通の趣味の人には着いていけない世界観。
Posted by ブクログ
ノリと勢いでジェットコースターに乗ってる感覚で最後まで読めてしまう漫画。そういう漫画はストーリーで読ませるタイプの漫画が多いように思うけど、このドルメンXは心理描写で読ませていくタイプの漫画だと思う。
絵にも癖があるが何より表現が独特。しばしば流血や内臓が飛び出る(物理だったり心象風景だったり)事態になるので苦手な人は注意。私もそんなに得意な方ではないし、最初は意味がわからないと反射的に思ったのだが、伝わってくるものがある気もして最終的にはちょっと癖になった。
地球侵略を目論むイケメンだけが取り柄の宇宙人がアイドルで頂点に立つことで地球侵略を成し遂げようとする話、と書いてしまえばそれまでなのだが、もちろん物語はこの大筋に従って進むものの、あまりそのあたりの設定は重要ではないように思う。
アイドルグループとして主人公たちが活動するうちに見えてくる劣等感、優越感、本気になることの怖さや恥、保身、自意識、見栄、妬み…というような心理、そして"男性アイドル"とはなんなのかを浮き彫りにするための舞台装置程度に考えてしまってもいいのではないだろうか。
この心理描写が大きな見所で、普段自分が押し隠しているような後ろぐらい部分を直球でぶつけてくるので、読んでいて抉られる。
そしてそういったじめじめしたものを、周囲から助言を得たり、自省したり、ぶつかりあったりしながら振りきっていく彼らには勇気をもらえた。
表紙を見た時にはイロモノギャグ漫画かなあ、なんて思って読み始めたけれど、色々詰め込まれていていい意味で裏切られました。もちろんギャグ色も強くて結構笑った。作品を通して描かれていく"男性アイドル"像にも注目。
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少年・青年マンガ
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