マルスのキス

岸虎次郎

美術室でマルス像にキスをする美希を見かけた日から、彼女の存在が気になる由佳里。 秘密を共有することで、しだいに惹かれあい距離を縮めるふたり。 ある日、由佳里はその感情が「友情」ではなく「恋」だと気づいてしまう―――。 思春期特有の、はかなくも美しい揺れる恋心をとらえた純愛感動作！！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: ポプラ社
• 掲載誌・レーベル: ピアニッシモコミックス
• ページ数: 170ページ
• 電子版発売日: 2015年12月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 118MB

[ブクログ · ★★★★★]

これは…まずい
何度読み返しても苦しくなって泣けてきてきちんと画面が見られない

後半、主人公がマスカラ色の涙を流すたった１コマが一番印象的で好き
ここ最近で一番「ああ、まずいな」と思った漫画

[ブクログ · ★★★★★]

愛という肩書きの恋愛、悩み、反抗の中で生きていた今時の女子高生が
ピュアな恋愛を求める目立たない、控えめな優等生に惹かれていく話

ガールズラブでも女子高生のピュアな青春を描いた作品
女の子らしいストーリーにきゅんとしました

[ブクログ · ★★★★★]

これは百合？それともＧＬ？両方？私はＧＬとして楽しみました。キュウウンと最後、切なかった。こういう終わり方は嫌いじゃない。それにしても彼氏…無理…（笑）

[ブクログ · ★★★★☆]

内容がベタではありますが、構成が綺麗ですっきりと読めます。
こういう「だれがみても読める」百合ものというのは中々ないのです。

[ブクログ · ★★★★☆]

今日の買い物

DQNっぽい女の子が、徐々に百合に目覚めていくという、少し変わった話。ぶっちゃけ、面白かった。

席替えで、隣になった真面目風の女子。最初は「この処女野郎」とか「彼氏もいないガリ勉」とか、心ん中で馬鹿にしてるんだけど……紆余曲折あって、百合に。

紆余曲折のところは読んでください。ただ、主人公が、最初は本当に、普通の三次元DQNをトレースしたようなキャラなので、受け付けないかもしれません。