ただいまのうた 2巻

ふじもとゆうき

6年前に両親を亡くした花寺向日葵は、5人兄妹の長女。優しく、自由すぎる兄弟達との夏は、福引きで賞品のお肉を目指したり、初めての家族旅行に出掛けたりと大忙し！ あったか♪にぎやかホームコメディ第2巻は、向日葵を囲む兄弟達も大活躍！ 2010年8月刊。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 白泉社
• 掲載誌・レーベル: 花とゆめ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2015年11月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 38MB

[匿名 · ★★★★★]

梅太

(末っ子)泣いた(ToT)

両親いないとは誰のせいでもない、誰の身に降りかかっても決しておかしくない不幸な出来事なのによりにもよってそれで苛めるって💢

こーゆー人でなしのガキ共は小さい内に痛い目に会わないとろくなもんにならない😠

でも梅太根性見せてガキ大将達が一緒に喧嘩してくれたし友達になってくれて良かった( *´д)/(´д｀､)

良い兄弟達だなぁ～(´TωT`)

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6年前の、バーベキューセット。ひまわりがテントを破いてしまったためキャンプに行けず一度も使うことが出来なかった品物。スーパーのくじ引きで手に入れたお肉でようやく一度使うことが出来ました。
縁側に座り、兄弟がバーベキューしているところをはたから静かに眺めるひまわり。あの日のことを思い出して泣くのではなく笑っているひまわりの姿がとても胸を締め付けました。あったかいなぁ。この家族、本当に素敵。

そしてそのお肉繋がりで初めて家族旅行をすることになった花寺一家。そこで出会ったのは母親を亡くして父親と二人暮らしをしている少年。同じ境遇だからこそわかることがある。悲しい気持ちも、さみしい気持ちも、そしてある日を境に笑うようになった父の気持ちも。

こんなにも心に響く言葉はなかなかないです。

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続きが気になってしかたない。
絵もかわいくて、話もすごくステキ。
相変わらずの兄弟愛に感動です。

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「ひとりじゃない」って大事なことなんだなー


ふじもと先生はなんでこんなあったかい話思いつくんだろー

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泣いた。


一軒家いいな…。
毎日いろいろ大変でも楽しいこともたくさんあるってことが描かれてる。

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うっかり涙してしまった「ただいまのうた」。
借りたはいいけど、１巻読んでなかったよ！

大家族貧乏物語って大体相場がわかっているストーリーなのに、なぜこんなに面白いのか。。
ガテン系にーさんと、おねぇ系にーさんと、普通の主人公と、ちゃっかり者と弟と、いじめられっこの可愛い弟。
こんな家族なら頑張れそうな気がするといったら失礼かな。。

優しくて暖かい、素敵な兄弟愛の物語。
個人的に大好きです。

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だんだんと家族一人一人の物語が増えてきました。
運動会、旅行、兄ちゃんが学校に！　梅太なんかヘン？　…

ただいまおかえりの毎日が波乱万丈です。好きな人がいりゃあさらに。

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押し売りではなく、すーっと染みてくるあたたかさ。

29歳の男が読んで涙したっていいじゃないか。名作だもの。

[ブクログ · ★★★★☆]

１巻の設定回が微妙だったけど、２巻でちゃんと両親の死を意味あるものにしているのでよかった。登場人物も増えて色々な目線から考えさせられるし、恋愛も気になるところです！お兄ちゃんらぶ！！