ギフト± 9

ナガテユカ

琢磨への思いを募らせ、自ら動き出した環。
しかし琢磨は国外へと逃げた後だった。
そんな中、環を追う瑞希と廣瀬は加藤の衝撃の過去に辿り着く。
タカシの臓器ビジネスに目をつけた中国に加え、ちらつく米国の影。
水面下で繰り広げられる情報戦、ぶつかり合う各々の思惑。
加速度的に深化する第９巻!!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 日本文芸社
• 掲載誌・レーベル: 漫画ゴラク
• ページ数: 191ページ
• 電子版発売日: 2017年09月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 96MB

[匿名 · ★★★★★]

桜田警部補、主人公感があって好きです（笑）悩んだり突っ走ったりやっちまったり（笑）梨世先生もエッチなお姉さんかと思ったらその正体にびっくり！そして加藤の過去もこれから明かされるのでしょうか？確かに現役の警察官が崇の部下になって犯罪者の情報を流したりするんだからどんな秘密があるのか…

＃ドロドロ ＃ダーク

[匿名 · ★★★★★]

高校生が環と関わるのにも限界はあるんですけど、さゆりや他の同級生ともう少し関わることができる話もみて見たい気がします。

＃ドキドキハラハラ ＃ドロドロ

[匿名 · ★★★★★]

力を求め、またそれを周囲に期待されてきた男は役割を懸命に果たそうとした。けれどもそれは結果的には毒を残してしまったのだ。一度変質してしまったものは、十全に同じものには戻れない。歴史の流れというものの非情さを思わされる。

[chiro · ★★★★★]

模倣犯と加藤の区別が、、、肝臓だけ取られた女の人、模倣犯が街中で目を付けた女の人ですよね。残酷だわ。

[匿名 · ★★★★★]

改めて梨世怖い。加藤が今のようになったのもうっすら分かってきた。桜田攻めに出てきてるなと思っていたらやっちまったーで笑った。

[ブクログ · ★★★★☆]

環を生贄に差し出した女の子．やはり父親に命令されていた．環はいたって冷静に「父親を殺したい」というのは本心だろうと言う．娘は父親を裏切り，父親はクジラとして確保・解体，娘と母親は遠い地で療養することになった．やはり環の中に人の心みたいなものが芽生えつつあり自分でも理解している．

梨世は二重スパイで曹を裏切りアメリカに転身しようとしている．

加藤はかつてアメリカの軍人病院か何かで秋光翁と出会っていた．そこで何か臓器移植をしたのかな？人体実験だったけど加藤に移植した臓器はうまく適合しているようだ．

加藤は瑞希の動きを制限するため，瑞希を謹慎に追い込む．
瑞希は廣瀬と結託して，クジラの話をSNSで拡散するようハッカーを雇い環を誘い出そうとする．廣瀬は加藤の過去を洗いだし，上記の情報のうち，加藤と秋光翁が一緒に写っている写真を見つける．廣瀬は瑞希に手を引けと言ったりしてセックス．

加藤は更に瑞希を牽制するため，自身が所属する捜査一課へ移動させる．
なんかよくわからないやつが環のストーカーっぽくなって，別人の内臓を手に入れてフランケンシュタイン環みたいなものを作ろうとしている？
そのストーカーの被害者の肝臓抜き取り殺人事件の捜査を加藤・瑞希が担当することになる．