花むすび

花むすび

少女・女性マンガ
594円 (税込)

2pt

3.5

「この世界が、大嫌いだ」 病弱なため、教室でも浮いてる谷原圭太。 彼のクラスにある少女が転校してきた。 西村花音。明るくて元気な彼女を 不愉快に思う圭太だったが、彼女には誰にも言えないある秘密があった――。

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    これから伸びそうな漫画家だな、そう、しみじみと、だが、ハッキリと感じさせてくれた
    幻想感と現実感、その二つが混ざったストーリーのバランスはとても好ましい
    さすがに、まだまだ、粗が目立つので、端的に「癒される」とは言えないが、それでも、心の片隅で堅くなっている澱は柔らかくなるだろう
    主役の圭太の、オブラートに包んだ言い方をするなら“淡い厭世観”、ストレートな表現をするなら“ガキっぽい逆恨み”が露わな姿勢はリアルで、彼の周囲に対する苛立ちが自分のそれのように理解でき、無自覚ゆえのSOSが混じった、か細い泣き声が聞こえる人は、ヒロインの花音と関わっていく事で、彼が好い方向に成長と変化していくのを見ていたのなら、きっと、この『花むすび』をお気に入りに入れただろう
    また、花音の異能を持ってしまったが故に、「普通」を望んで、何もかも見捨て、大事な場所から逃げてきてしまった脆さ、そして、逃げてきた場所で、普通じゃない自分を受け入れてくれた親友の気持ちに報いようと、己の業から目を逸らさない決意を固めた、女の子かつ人間らしい強さにも、読み手に共感を抱かせるリアリティがある
    第6話『別離』が綺麗な終わり方をしており、最終回のような雰囲気を醸している
    ただ、タイトルに(1)と付いているので、続きが出るのかな、とほんの少しの期待を抱きながら、このレビューを書いている
    この台詞を引用に選んだのは、圭太が彼自身でも気づいていない意志の強さに感銘を覚えると同時に、昴先生の漫画家としての成長をますます楽しみに出来る、読み手に希望を与えてくれる、力のある言葉だったので

    0
    2015年05月28日

    Posted by ブクログ

    ファンタジー

    「普通」に生活してみたかった2人の話。
    「普通」ってなんなんでしょう?
    それぞれに、それぞれの普通ってあるもんですよね。
    だけど、虚弱体質の谷原圭太と、不思議な花の力を持つ西村花音。
    2人で、普通を求めて一緒の時間を過ごすのですが、不思議な力を持つ花音だけに、いろんな秘密があったのです。
    これ続きあるんですよね?
    2巻はたぶん、花音の秘密の村についてやってくれるんだと思います。

    0
    2015年02月27日

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