マドモワゼル バタフライ 2巻

小椋アカネ

時は昭和の初め頃。芸者見習いだった蝶々は幼い時から恋焦がれていた千夏と結ばれ、同居する事に。しかし戦争がはじまり、千夏の元にも召集令状が。必ず戻るという千夏の言葉を信じて待つ蝶々に、ある日!?感動の最終巻!!(このコミックスには「【プチララ】マドモワゼル バタフライ story05～09」の内容を収録しています。)

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 白泉社
• 掲載誌・レーベル: LaLaDX
• ページ数: 158ページ
• 電子版発売日: 2015年05月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 39MB

[ブクログ · ★★★★★]

昭和の初め頃の芸者見習い＆彫り師の、時代に翻弄されつつもひたむきに生きる物語です。

小さい頃に芸者として売られた蝶々は、近所にひっそりと住む彫師の千夏を慕っていました。

千夏には子供扱いされ続けてきたけれど、いずれ恋人となり、そして夫婦となり…。

絵の綺麗さもさることながら、ストーリーも読み応えがあって、終盤は何度読み直しても泣けます。

映画を一本観たような感覚になります。素敵なお話です。

[ブクログ · ★★★★★]

蝶々の子どもたちが可愛いのなんのって＾＾
千夏さんの兄さんに懐いてる姿が可愛らしいです。

あと結構好きだよ、千夏さんのパパさんもｗ

戦争の流れはぐっと来ます。
でもハッピーエンドはやはり少女漫画の王道ですよね！

ラストの4コマも可愛くて好きです(*´ω｀*)

[ブクログ · ★★★★★]

少女漫画で、きゅんきゅんすることはあっても感動することってあんまりないですよね。でも、この本に対しては涙腺崩壊しました。お気に入りの本へ仲間入りです。

[ブクログ · ★★★★☆]

年の差といい、身分の差といい、職業といい、ものすごいオトメゴゴロをくすぐってくれます。いくつになってもオトメゴコロはいいもんだ。

[ブクログ · ★★★★☆]

ツボにはまる設定がいくつかあったからやられた……。ううぅ。千夏さんのお兄さんも好き。ベタなのがいい。ラストはちゃんと幸せ〜って終わるそのベタさがいい。

[ブクログ · ★★★★☆]

昭和初期、芸者として売られた蝶々は裏に住む彫師の千夏に恋をする。
年の差も感じさせない二人の雰囲気がいいです。
蝶々が一生懸命で可愛らしい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

発売日に買ったものの、ど〜も読む気にならなくて放置していたが、やっと読んだ…。やはり甘い…というか薄い…。空襲のシーンには失笑せざるをえなかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

可愛い女の子が出てきますが、時代物にしてはラストが赤札だなんてちょっとどうなの、なんだか違和感・・・・。けど内容は感動だし、とてもいい話だと思います。刺青・・・・ってところがふふふふ。