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日本ボロ宿紀行
懐かしの人情宿でホッコリしよう
■目次
●カラーグラビア
・八戸 新むつ旅館
・黒石 飯塚旅館
・遠野 福山旅館
・花巻 藤三旅館
・那須湯本 喜楽旅館
・佐原 木の下旅館
・潮来 水郷旅館
・湯ヶ島 白壁荘
・松崎 山光荘
・松崎 民宿大清水
・伊賀 薫楽荘
・鳥羽 旅館海月
・伊勢 星出館
・道後 ホテル椿館
・大崎上島 ホテル清風館
・尾道 佐藤旅館
・智頭町 河内屋旅館
・出雲 持田屋旅館
・境港 かぐら旅館
・八代 新湯旅館
・出水 旭屋旅館
・伊賀忍者屋敷 美人“くのいち”嬢と即席忍者体験
・伊勢神宮「おかげ座」 “おかげ参り”のテーマパーク
・きのえ浪漫 大崎上島の旧歓楽街跡
はじめに “ボロ宿”に惹かれて
第1章 昔の姿を残す青森の湯治宿
第2章 花巻のお馴染み宿から、遠野へ
第3章 北関東の温泉旅館と利根川べりの宿
第4章 つげ義椿ゆかりの宿を訪ねて西伊豆へ
第5章 忍者の里をさまよい歩く
第6章 伊勢から鳥羽へ歴史を訪ねる旅
第7章 四国から瀬戸内を渡って尾道へ
第8章 鳥取の限界集落と出雲への旅
第9章 熊本の日奈久温泉から鹿児島へ
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Posted by ブクログ
この本が出版されると聞いたとき、正直「やられた!」という気持ちがしました。それぐらい僕にとっては「ツボ」にはいる本でしたね。こういう宿こそが本当に僕が泊まってみたいところです。
僕がこの本の元ネタとなったブログの存在を知るきっかけになったのはいつも行っている「東京DEEP案内」という「お好きな方にはたまらない」サイトの中にブックマークされていたのでなんじゃらほいといってこのサイトに行ってみたのがきっかけでした。「ボロ宿」と呼ばれるひなびた感じの宿の外観および内装の豊富な写真と、筆者独特のこだわりが出ていて、とても好感が持てたことを覚えています。それがライブドアのブログ奨学金の対象となり、こうして書籍化されるようになり、うれしいのが半分。そして、彼は僕と大体同じ時期にブログを始めたという記述を見て、複雑な気持ちになったというのが半分でしたね。
でも、内容は文句なしに僕の「ツボ」に入ってきて、全編を通して楽しく拝読できました。僕もこういった宿にはここに掲載されてあるものではありませんが、2・3箇所泊まったことがあり、もし一人で泊まるのだったらこういうところがいいなと、感慨を深めた次第でございました。このブログを作るために作者はどれだけのコストをかけて作ったんだろうと考えると、書籍化しても元は取れないのではなかろうかと読んでいてそんなことを老婆心から考えてしまいました。まぁでも、個人の趣味志向ですから僕がとやかく言うことではないんですけどね。
ここに掲載されている宿の多くは今ではそんなに見向きはされないのかもしれませんが、作者同様、僕も大変好きなので、できることならば、こういうところに常伯できるような経済力と時間がまたできたときに、この本をデイバックに忍ばせて、こういう宿をさ迷い歩いてみたく思っています。そして、筆者も言っていますが、こういうところで出される食事は、ボリュームがあって安くておいしいものが多いので、そういうものに出会うことも、楽しみの一つになると思います。
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