カリスマ添乗員が教える 人を虜（とりこ）にする極意

平田進也

サラリーマンなのに約2万人のファンクラブを持つ日本旅行のカリスマ添乗員・平田進也。相手に「買いたい」と言わせる彼の魅力は、圧倒的な人間力! いつの間にか相手の懐に入り込む極意を紹介。

【目次】
第1章 人の心は誰でも掴める
得意なことをひとつ頑張る
自分を知る
「得意なこと」と「仕事」を組み合わせる
「気が合う」仲間を増やす
アイデアは「人とつながる」ことから生まれる ほか

第2章 心の壁を壊すコツ
「作戦」を立て「試行」する
ぶっつけ本番7時間トークバトルで学んだこと
「楽しそうな人」は可愛がられる
共通点を探る
“目”は心の温度計 ほか

第3章 人と人とをつなぐ、思いの伝え方
アプローチの方法はひとつではない
女性は褒めて褒めて褒めまくる
ポイントは「ネイル」
男性を褒めるときの“肝”を知る
タイミングを見て逆方向に振ってみる ほか

第4章 無限の夢に向かって
しゃべればしゃべるほど、いいことがある!
Facebookは仲間づくりの最終兵器
Facebookの疲れない活用法
直接会って心を通わせる
お客様の笑顔を原動力にする ほか

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネス教養
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 中経出版
• 電子版発売日: 2015年03月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★★★]

関西人と関東人についての解説が奥深い。
あとは就活中の学生への発信も、大事なことを述べられているので社会人も勉強になる。

残念なのは、筆者はやはり喋くってナンボの人。
要介護者の家族向け企画の話なんかは、ぜひ講演会で聞かれることをお勧めします。

[ブクログ · ★★★☆☆]

日本旅行の添乗員にしてヒラタ屋という自身の企画ツアーが大好評という著者の生き方、考え方。
相手の懐にスッと入り込むテクニック以上に、相手を知り、楽しんでもらおう、喜んでもらおう、そして近江商人の三方よし（売り手よし、買い手よし、世間よし）を目指す熱い想いが感じられた。
もっとも、どのように取り組むかとなると、関西人独特のアホにツッコミをもらう、イジるといった著者のカリスマ添乗員たる本領は、気持ちだけ参考にさせてもらおう。
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