こんなハズじゃなかったのにさ

こんなハズじゃなかったのにさ

628円 (税込)

3pt

3.8

中埜里久・30歳は、この記念すべき節目の歳に自分に正直に生きることを決めた。きっかけはデートクラブ、『アンダー・ザ・ローズ』「シャイなあなたに夢のひとときを。擬似恋愛を楽しんで頂けます。(同姓デートも承ります)」品のいいサイトの一番下に書かれた、里久にとって最も重要な「同姓」という言葉に、即デートの予定を入れたまではよかったが、派遣されてきたのは、里久の希望した「小さくて可愛い男の子」ではなく、瞳の鋭い長身の華麗な青年、時春だった。「俺は可愛がって欲しいんじゃない。『可愛がりたい』んだ!」すぐにチェンジを試みる里久だが、逆に時春に気に入られ…!!

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こんなハズじゃなかったのにさ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年08月14日

    高月先生の作品の中でもほとんどアレなシーンばかりだと思いました。
    いや、ちゃんと愛を育んでる?ような押しかけ的な?ような?お似合いの2人です。
    タイトル通りこんなハズじゃなかった里久は、ゲイであることを認め華奢なかわいい系の年下の男の子とお付き合いを夢見てますが、デートクラブから派遣されてきたのは同...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年06月10日

    ラブコレ3周年で番外編は既読だったのですが本編積読のままだったのでサルベージ。気楽に楽しめる1冊です。天使のような可愛い男子に突っ込むゲイライフを希望してた里久なのに理想とは真逆の悪魔な時春にあろうことか自分が可愛く啼かされてしまい焦ってジタバタしてるのが笑えます。目つき鋭く男らしい体つきの里久が脳...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    出張ホスト?(強引攻め)×リーマン(アホの子受け)、コメディ。
    30歳を区切りに自分に正直に生きようと、男性同士もOKのデートクラブに登録した受け。年下の可愛い男の子を希望したところ、実際に表れたのは自分より2センチ背の高い同い年の美形だった…という話。
    受けは仕事もできて女にもモテるという設定なの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    カワイイ男の子を抱きたかったのに、受になってしまったという気の毒な話…wそしてことあるごとにカワイイ男の子にフラフラする受…。いままでになかったなぁ、こんなの。面白かった。

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こんなハズじゃなかったのにさ の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    竹書房
  • 掲載誌・レーベル
    ラヴァーズ文庫
  • 電子版発売日
    2015年01月30日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    21MB

閲覧環境

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