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目標管理は人事考課の道具じゃない! ドラッカーが提唱した「部下が自主的に目標を設定し、コントロールすることで成果を出す」というMBOの本質に立ち返り、人・組織を大切にして業績を伸ばすマネジメントを解説。
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Posted by ブクログ
MBO-S(Mnagement By Objective And Self-Control) ぎりぎり背伸びした「チャレンジ目標」の設定 目標管理 → 人事評価の仕組みではない! 弊害→みんながやさしい目標を作って会社をつぶす。 人事評価の為の目標と別に、職場の皆で話し合い、本当に達成したいと願う...続きを読む職場目標と個人目標を設定する。 一人ひとりが、ぎりぎり背伸びしたチャレンジ目標の「Plan(計画)→Do(実行)→See(ふりかえり)を意欲的、かつ自律的に推進し、 そのプロセスで仕事の面白さなど働き甲斐を実感すること。 目標は連鎖システム ①全社中期(3~5年)経営計画 ↓ ②部門の中期(3~5年)経営計画 ↓ ③部門の今期目標 ↓ ④職場の今期目標 ↓ ⑤個人のチャレンジ目標 チャレンジ目標づくりの流れ ステップ① 会社や部門の中期経営計画 (中長期のビジョンの戦略)を理解する。 ステップ②職場や個人の中期的な役割。 (ミッション)を考える ステップ③部門の今期計画を理解する。 ステップ④上記②と③を重ね合わせて 今期の職場の貢献領域一覧表を作成する。 ステップ⑤上記④にもとづいて、職場の今期目標と、 個人の今期目標(チャレンジ目標)を決定する。 中期計画のツボ 52頁 中期計画とは、顧客満足の実行計画である。 「売上」に関するビジョンと戦略。売上げがなければ利益も出ない。 売上げとは顧客満足の結果。 ①環境変化の予測に注目する。 人口の少子高齢化、文具店の減少など。働き盛りの人たち向けのマーケットは縮小し、スケールメリットが頼りの「規格品を大量生産する」事業は衰退する。 ②勝負に負けないための「差別化的強み」はあるのか? わが社の強みは何か? → 強み ③ロマンスを感じ取ろう。 職場の貢献領域一覧表 57頁 ◎戦略業務 ◎日銭業務 ◎その他の業務 職場のチャレンジ目標シート 74頁 目標 いつまでに、どのくらい(達成基準) どうやって(達成手段) チャレンジ目標のDoとは、目標達成手段をやり切ること。 小さなPDS(Plan→Do→See)をぐるぐるまわす。
目標設定が上司の主観になってしまうのは理解出来る。 目標設定が評価に結びつくべき、というのも理解出来る。 モチベーションをあげるためにストレッチ目標を設定したり、外発的動機を与えたりするのも分かる。 オープンにチームみんなで目標設定するのがポイントか? 結局どうすればノルマっぽくならないMBOになる...続きを読むのか、イマイチ頭に入ってこなかった。 再読した。 目標は、以下の順に"みんなで"進める(オープン展開) 会社や部門の中計の理解 職場や個人の中長期的な役割の明確化 部門の今期計画の理解 今期の職場の貢献領域一覧表の作成(戦略業務、日銭業務、その他に分かれる) 職場の今期目標と個人目標の決定(チャレンジ目標) 個人目標は、以下の観点で作る 何を どれくらい いつまでに どのように 以上を受けて、職場の貢献領域一覧表の作成と、個人目標を立てるときに、どのように(手段)は意識してみようと思った。早速活かしていきたい。
これまでの目標管理の失敗点を踏まえ、MBO-Sの運用について細かく記載されている。 ミドルマネジメントをターゲットにMBO-Sを使ったPDSの運用がテーマだ。 ポイントを押さえわかりやすく記載されているが、もう少し具体的事例が欲しかった。 読み終わった感想は、「黒字浮上!最終司令」を読んでみたい!
社内での勉強会(?)にて、評価のあり方が話題になっているので、超久しぶりに基本に立ち返って、この手の本を読んでみました。 そしたら、第1章から早速、目標管理を評価と結びつけることが全否定されている! 目標の難易度と達成度との積算でポイントを算出、それによって順位付けして…って、まさにウチの会社で行...続きを読むわれていることそのものと思うのですが…! この本の要旨とは違うと思いますが、目標を立てても評価と結びつかないのではさすがにモチベーションも上がらないので、では、評価はどうすればいいのか?ということについては簡単に記載されています。 (上記のように)評価と目標管理をタイトに結びつけるのではなく、「緩やかさ」を持たせることが大事と。 1つは目標達成のプロセスにおける努力度も評価する。 2つ目に、達成度と努力度の評価について、双方に一定程度の割合を持たせる(半々ぐらい?)。 最後に、目標に掲げていない業務やチームワークへの貢献についても評価する。 …ということなんですが、では具体的にはどうしましょうか!?
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