正直売れたい。―BLマンガ家 天城れのの必死屋DAYS―

天城れの

他人の本の営業や体を張った突撃取材など、編集部のバイト扱いとしていいようにこき使われてきた天城れのが、売れないBLマンガ家の鬱憤と業界の裏側をセキララに描いた同情必至のエッセイマンガ!! 描き下ろしでは雑誌に掲載できなかった「ビブロス倒産」について、そして鬼編集とのガチンコ勝負も暴露★

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: リブレ
• 掲載誌・レーベル: リブレ
• ページ数: 126ページ
• 電子版発売日: 2014年12月19日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 54MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

売れっ子になれば、部数が増える。
すると印税も多くなる。
そんな生活にあこがれる…かもしれない漫画家のエッセイ。

色々な体験をしてエッセイを書いたらしいですけど
途中で出版社倒産。
で、単行本になるのが紆余曲折。
ものすごく頑張った証、な１冊ですが
中身が世知辛い…というか、しょっぱい。

業界ってこんな所！？　と驚いてしまいますが
よく考えなくても、社会も売れないものをだして
泣く羽目になったら困りますし…。

雑誌の時に伏せられてなかったという
印税パーセント。
ちょっと見てみたかったです。