笑顔で、生きる

福田純子

「いいことがあるから笑うのではなく、笑うからいいことがあるのです」。著者はフリーアナウンサーとして活動後、執筆・講演・セミナー等を通して「笑顔の意識改革」を提唱。笑顔があれば自分・相手・運命すべてが変わること、笑顔が人生にとってとても大切であることを基本から解説します。著者が30年にわたり語り続けてきた笑顔哲学のエッセンスがぎゅーっと詰まった集大成の本です。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 学術・語学 / 哲学・宗教・心理
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 中経出版
• 電子版発売日: 2014年11月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 15MB

[ブクログ · ★★★★★]

チェック項目３６箇所。
笑顔があれば自分・相手・運命が変わる。
人鏡は笑顔はこちらから与えるものと教えてくれる。
笑顔があると、「心」を開き・「素直」にする・５感を刺激し、感性を高める
健康にする・元気・活気・勇気の源になる。苦しいときこそ笑顔。
どんなことがあってもあるがままの笑顔。顔晴る笑顔。
笑顔性＝どんなことも楽しめる心。素直に「嬉しい、ありがとう」をいえる。
笑顔は誰でもできる。笑顔はみんなにうつる。
八笑道・・・素直に見る、明るく考える、楽しく語る、謙虚に行う、暖かく暮らす、喜んで励む、やさしく想う、さわやかに生きる。
相手の気持ちがわからなくなったらもっと「心」を開く。
かんしゃくを起こしたときはその「苦」を取ると「感謝」になる。
八方美人でも「美人」。
打算的な笑顔は乾電池と同じ使い続けるとなくなる（疲れる）。
笑顔は練習しない。笑顔の種をまく。
人との出会いは自分自身との出会い。
「笑顔」プラスいい「声」。始めの一声と語尾ははっきりと。
「間」をとる。ここぞは「ゆっくり」と。
幸せは今ここにある。涙が笑顔を深くする。
負けを嫌と言うほど味わうことが成功につながる。
他人をライバルにすると妬みになる。自分をライバルにする。
心が揺れるのを防ぐより、揺れる心を運転してみる。
口が濁ると愚痴。神々が濁るとガミガミ、徳が濁ると毒。
澄んだ生き方をしよう。正しさより楽しいかどうか。
相手の気持ちを飲み込んで笑顔になること。