いつもこういうときどうするんだっけ

辰巳渚

“ひとりでできる”がグングン増える!
まんがを通して子ども自身で学べる、新しい「自立の教科書」第5弾!

片づけをしよう、勉強が好きになれない、遅刻しない、いやな先生、視力低下、友だちとけんかしたとき、おなかが痛い……小学生まきちゃんが、次々と“身近な困難”にチャレンジ!

読者の子ども達は、悩むまきちゃんと一緒に考えることで、身の回りの課題に自分で対処する自立心を身につけることができます。

大好評シリーズ第五弾!
著者の温かいメッセージが満載。今回も全編楽しいまんがつきの80編。

*対象年齢 小学校低学年～高学年

*今回はこんな“困難”にチャレンジ!
・視力低下
・遅刻しない
・友だちの失敗
・便利な言葉
・片付けをしよう
・新しいクラスを受け入れる方法
・いやな先生が担任になったら
・おこづかい
・好きなものばかり食べる
・学校に行きたくない
・コップの汚れ
・勉強が好きになれない
・中学受験
・物の渡し方
・節目
・食べたあとの食器
・雨降りのとき
・お口がクサイ
・急におなかが痛くなったら
・お父さんと過ごす
・鼻がムズムズ
・じょうずになるコツ
・くじけそうなとき
・旅館での足音
・食器に移して食べる 他

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 児童書 / よみもの
• 出版社: 毎日新聞出版
• シリーズ: 自立の教科書シリーズ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2014年10月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 45MB

[ブクログ · ★★★★★]

親から直接言われずに、
こんな形で入ってきた方が
染み入ることがある。

著者の方が今年亡くなったのを知り、驚いた。
作品を制覇したいと思いました。

親から、感謝です。

[ブクログ · ★★★★★]

子どもが読むというより大人が読んで子供にいい感じで問いかける形としてとてもよくできてるような気がします。
ただ、おやもこれだけと決めつけてしまうのだけは気を付けないといけないですよね・・・

[ブクログ · ★★★★☆]

お子樣のしつけの本。
大人でも読んで、ふうんなるほど、と思うことあり。
毎日新聞連載コラムで現在も掲載中。
絵柄が好きではないが、味のある構成もある。コラムは『捨てる技術』で話題になったライター。