無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
病院の株式会社化。面白かった。
政治以外で社会を変えるのは1人ひとりの市民で社会を変える手段をビジネスと呼ぶ。
医療とは「いかによく生き、いかによく死ぬか」を支援するプロジェクトであってそのすべてのアプローチは医療であり、医者以外の人たちも立派な医療者であること。
医者がこういう本を書いてるのはいいことですよね。
高齢化社会とはお年寄りがたくさんいる社会を意味するのではなく働き手が少ない社会という意味でもあるということ。
国民皆保険の存続は今後不可能でしょうね。
病院は何もしないのが1番儲かるみたいです。
なので著者は病院の株式会社化を目指してます。
病院を経営できる人間を育て、しっかり利益を出し、よりよいサービスを提供する。
積極的な設備投資ができる体制を作り、医療を日本を代表する産業に育てていく。
看護師、介護士の免許を持ちながら現場で働いてない潜在層が資格取得者の3分の1であることから病院を株式会社化し、育児休暇や子育て支援、福利厚生がしっかりできればもっと増えるだろうと思いますよね。
タイの病院では病院をリゾートホテルのようにする経営がすでに始まっており、アメリカ人のCEOが経営してるみたいです。
もっと医療をビジネスに。
しっかり利益を上げないとボランティアでは限界があるということですね。
Posted by ブクログ
21世紀は医療の世紀として、「医療」をビジネスとして捉える面白い話であった。
現在、日本においては医療は国の運営による完全な福祉であるが、
それを超高齢化社会となる2030年までに日本の基幹産業(ビジネス)に変えていこうというもの。
そうは言っても決して夢物語ではなく、カンボジアやブータンではすでにそのための救急医療センターの設置などがスタートしている。
キューバやタイなどの諸外国がどのように医療を位置付けているかという話も興味深かった。
それらの事例は非常に説得力があり、
高齢化が劇的に進む日本においても、従来の医療制度を見直し、変革していくこと重要性を強く感じさせられた。
最後の章にある「常識を疑い、それをビジネスにして変えていく」という言葉は強く共感する。
正しく世の中を変えるのはビジネスだということ。
それが例え医療であっても。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
ビジネス・実用