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本書は、岩手県の沿岸部にある越喜来(おきらい)地区の海の側に建てられた、遊び心あふれる震災資料館「潮目」についての写真集です。東日本大震災で大きな被害を受けた越喜来地区に住む片山和一良氏が、津波で流された家のガレキを使って建てた手作りの震災資料館「潮目」。度重なる増設により成長を続ける「潮目」の建築物としての魅力と、片山和一良氏の行動力に惹かれ、県外からも人が集まり、大きなうねりとなっていく過程を一冊にまとめました。これまで「潮目」に関わってきた人々が撮影した写真を、編者である写真家の中村紋子がセレクトし、自ら撮影した写真と合わせて構成をしています。巻末には「潮目」周辺の観光マップも収録。ぜひこの本を持って、越喜来を訪れてみてください。
Posted by ブクログ 2015年11月13日
三陸町越喜来にある東日本大震災のガレキで作られた震災資料館 潮目の写真集。
越喜来小学校で小学生全員の命を救った非常通路の事を記憶している人も多いと思います。
知りませんでしたが、その奇跡の非常階段も取り壊される予定だったのを 潮目で引き取って展示されているそうです。
時間の経過とともに人がどん...続きを読む
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