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本書では、あなたが起業に向いているかどうかを確認することができます。本書で定義する、いくつかの質問を考えることにより起業に向いているか、あるいはしないほうがいいか、はっきりとわかります。起業は誰もが挑戦したほうがいいことではありません。世の中のいろいろなことは、やらずに後悔するよりやって後悔したほうがいいという前向きな言葉で語れますが、起業に関しては、やって後悔するより、やらないで後悔したほうがいいと言えます。起業は、迷ったらやるなです。本書を読み、少しでも迷いが出たのなら起業をする時期ではありません。
まえがき
本書は、サラリーマン向けの起業本だ。
本書を手に取ったということは、あなたは起業を考えているサラリーマンだろう。そんなあなたに本当に起業の資格があるかどうかを、いくつかの質問で明らかにしていく。
会社法が変わり、資本金1円から会社は作れるようになった。登記の事務コストなどを考えても30万円もあれば代表取締役になれる時代だ。
そういった社会環境のなかで、簡単に起業を考えられるようになった。しかし、だからといって、成功のハードルが下がったわけではない。
登記のたやすさとビジネスの難易度には、なんの関係もないのだ。
では、あなたに起業家としての資格があるかどうか、質問に答えながら考えていただきたい。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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