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河童、ろくろ首など今も有名な妖怪から、豆腐小僧、鬼娘など、すでにだれも覚えていないものまで、江戸時代のマンガ、草双紙では、個性豊かな化物が、凝りに凝った趣向や設定のもと、のびのびと暴れ回っていました。江戸の化物キャラクターは、今見てもビックリの個性派ぞろい。江戸草双紙の魅力あふれる化物たちを、一冊に凝縮。化物キャラクター設定のおかしみ、造形・デザインの豊かさも満載。学術的にもたいへん価値の高い研究を積み重ねたエッセンスでもある、魅力の珍図鑑。
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Posted by ブクログ
江戸時代の絵入り本「草双紙」に登場する妖怪たちを、豊富な図版と共に紹介する本。宝暦12年(1763年)から天保4年(1833年)の間に出版された計74冊の草双紙から、「豆腐小僧」・「大頭」・「ろくろ首」・「河童」・「鬼娘」の五種類の妖怪をピックアップしている。
本書の魅力は、何と言ってもその豊富な図版である。草双紙に描かれた種々様々な妖怪の姿は見ているだけでも楽しく、また江戸期における「キャラクター化した妖怪」の姿に直に触れることが出来る。図版についている解説文が少し簡略な点はあるが、サッと読めるという点ではこれもある意味良い。
江戸期の滑稽な妖怪たちの姿を知りたいという方にお勧めの一冊。
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