人生の師を見つけよう 歴史のなかにキラリと光る人々

岬龍一郎

いかに文明社会になって宇宙旅行に行ける世の中になったとはいえ、人間の生き方の原理原則は変わるものではない。そのことは、古典や、先賢の生き方が、いまなお私たちの生きる指針となっていることが証明している。本書では、吉田松陰、二宮尊徳、伊能忠敬、中村天風、良寛など、さまざまな、人生の師たる人々の言葉やエピソードを紹介しながら、読者の「人生の師選び」をわかりやすくサポートする。自分の目指す人、好きな人を選んで、その人の人生、生き方を学ぶ時、読者はきっと新たな明日をつくることができるであろう。現実の世の中に「師」としたい人物が払底している今、ぜひ、自分の人生哲学確立のために読んでおきたい一冊である。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: PHP研究所
• ページ数: 200ページ
• 電子版発売日: 2014年07月04日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

今ビジネス本の中で様々な形で言われている「未来のイメージ、目標を明確にすること」が武士道の「志」であるのでは…と考えさせられる。
しかしながら、その具現化のプロセスが見えてこない。
そこを悩むのが人生…ということか!?