謎のあの店 1

松本英子

時が止まっているかのような、佇まいからして尋常じゃない。でも、気になる。そんなお店、勇気を出して覗いてみたら……? 超個性的なお店や町を著者独特の視点で描いたコミックエッセイ。一度読んだら病みつきになること間違いなし!

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 朝日新聞出版
• 掲載誌・レーベル: Nemuki+
• シリーズ: 謎のあの店シリーズ
• ページ数: 176ページ
• 電子版発売日: 2014年06月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 34MB

[たやや · ★★★★★]

ほっこりするお店ばからはだった。街の人に愛されるお店。ケーキ屋さんも3人の味がわかるくらい通い詰めたくなる。100円の居酒屋さんも絶対に通う！！自分が知らないだけで、近所にもきっと味わい深いお店があるはず！！
常連さんになってみたい！

＃ハッピー ＃癒やされる ＃アガる

[ブクログ · ★★★★★]

通りがかった時に気にはなるけど中に入ったことはない、そんな店。レストランやら銭湯やらキャバレーやら、なんだか気になる店に潜入した体験記を描いている。
絵の感じも好みだし、ときどき人間の描写にはっとさせられるようなコマもある。
これを読んで立石に行きたくなった。

[ブクログ · ★★★★★]

「近所のあの店、子供の頃から気になってるけど一度も入った事ないんだよな……やってけてんのか？……気になる……」そんな気持ち、誰もが持っていると思います。わたしにもいくつもありますそんなお店が。わたしの代わりにありがとう！モヤモヤが少しスッキリ！なぜか切なくて涙が出てきてしまうお話もあり。早く二巻が読みたい。

[ブクログ · ★★★★★]

松本英子さんの本、大好き！ちなみにこの本「謎のあの店」を読んでから、一人で知らないお店に入れるようになりますた！

[yhan · ★★★★☆]

タイトルどおり

タイトルどおり、作者が謎のお店や入りづらいお店にひたすら入ってみる、入ってみたっていう作品です。けっして名店紹介やグルメ情報ではなく。
印象深かったのは、「あの旅館」と「あのハンバーガー店」でした。
後者はとにかく店主の創意工夫で、店主もお客も楽しく買い物しちゃうステキなお店でした。
が、前者は、よくぞそこに入ってみた！！！と言うような旅館の話。私は絶対に入らないけど、そんな事になっていたんだ！っていう驚愕のお店でした。

＃深い ＃タメになる ＃怖い

[ブクログ · ★★★★☆]

街並みの描き込みがこまかくて、雰囲気がしっかり伝わってきました。
キャバレーや、山の中の喫茶店には行ってみたいなー。

ご本人や友人の顔はわりとキモく描いてるけど、店員さんやお客さんはかわいく優しい顔に描いておられる。

[ブクログ · ★★★★☆]

気になるけど入るのがちょっと怖い店など、読者の好奇心を満たしてくれる体験レポートマンガ。
読みやすい。

[ブクログ · ★★★★☆]

脱力系の漫画である。帯に「孤独のグルメ」の原作者の久住昌之氏が絶賛と書いているように、「孤独のグルメ」の女性版である。女性版であるからと言って、いわゆる女性らしさを求めてはいけない。私はこの作者のような感性は好きである。

[ブクログ · ★★★★☆]

作者と似て自分も新しい小綺麗な人気の店より、その対極な感じの店はなぜか気になるもの。無くなる前に勇気出して入ってみたい！

[ブクログ · ★★★★☆]

じわじわ楽しい突撃レポートマンガ。二の足踏む店に入るドキドキ感、気に入った店の空気に悦にひたる感じ、すごいわかる！ お散歩、温泉、探検、商店街、ひなびた、さびれた……この辺の言葉に引っかかる人はわりと楽しめると思うよ。