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広島県庄原市に暮らす和田芳治さんは“里山資本主義の実践家”だ。「昔からある身近なものを使うのが基本」という考えや、多くの仲間たちと里山生活をおもしろおかしく極めようとしている姿勢が共感を呼んでいる。自然と共存しながら生きることはどういうことか、真の里人(さともり)である著者が語る。
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Posted by ブクログ
「里山資本主義」にこの言葉とともに紹介されている里人・和田芳治氏の本。里山資本主義の副読本的に読む人(僕だ)が多いのではないかと思うが、こちらの本だけで良い、と思う。
中身はダジャレ的言葉(「笑エネ」「響存」など)が乱発されて、ちょっとひくなあ、と思いつつも、自らが傍流ということ、傍流故にできることを、皮肉もまじえながら描いている。本人は元役人でありながら、偉い人が反対するのがいいアイデアだ、と、いわゆる変わったことを次々にしかける。
ダジャレめいた言葉は「日本語を乱す会」としてスポーツ新聞を参考にあえてやっている。「里山資本主義」は、マネー資本主義に否定的ながらも都会のカネを前提としたものであったが、こちらはマネー資本主義との比較はしない、なぜなら、よくわからんから、というあっけらかんさ。それで、いいのではないか。
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