2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い ネットで人々をとりこにする40の手口

2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い ネットで人々をとりこにする40の手口

ビジネス・実用
825円 (税込)

4pt

3.8

「育児をする気がないから子供を預かってほしい」「妻がラブホの前で見知らぬ男性といた」--誰もがネット掲示板などで読んだことがある衝撃的な体験だ。そんな書き込みに読者は憤り、共感し、そしてアドバイスをする。でも、そんな書き込みが、実は読者をダマして楽しんでいる、いわゆる「ネット釣り師」の創作だったら--。日常に潜むちょっとしたことに、時事ネタ、社会倫理、生理的嫌悪感など、あらゆる要素を加味し、トライ&エラーの繰り返しで、日々先鋭化するネット釣り師達のスキル。悪用すれば世論も動かすこともある!? しかし、これらの投稿を見破る手段は存在した! 10年以上「釣り投稿」を観察している人気ブロガーHagexによる、ネット釣り師の全手口を解説する渾身の1冊! 全ネットユーザー必読!

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2ch、発言小町、はてな、ヤフトピ ネット釣り師が人々をとりこにする手口はこんなに凄い ネットで人々をとりこにする40の手口 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    私が、いわゆる「釣り記事」と呼ばれるものの存在に気づいたのはわりと最近のことだ。
    インターネットを使い始めたのが遅かったし、漠然と「ネットは怖いもの」というイメージがあったので、あまりいろんなサイトを見ないようにしていたからだ。
    しかし、少しずつ慣れてきて、ヤフーの知恵袋だとか、発言小町、はてななどを、ツイッターからの誘導で読むようになって、なんでこんなすごい話や恐ろしい話、とんでもない話がたくさんあるんだろうと不思議に思っていた。
    そう、最初は全部信じていたのだ。
    ただ、レスをつける気持ちはなかった。それこそ恐ろしいことだと思っていたから、ただ読むだけだったのだ。読むだけだったけど、世の中には信じられないような話がたくさんあるものなんだなあと思っていた。
    「釣り」という行為を知ってからも、そういうことをわざわざする意味がわからなくて、信じがたかったのだが、本書を読んで、今まで私が信じていた話のほとんどが「釣り記事」であることが判明した。ショックである(笑)

    ツイッターでは、元は善意なのだろうけれども、悪質なデマがよく拡散される。東日本大震災の時はほんとにひどかった。今でもひどいけれども。
    ああいうことが起きる心理、背景などについても、本書に詳しく書かれていて、とても勉強になる。

    ネットの世界は、ただ闇雲に恐れて拒否していればいいものではなく、また無防備に信じこんでもいけないものである。
    自分の身を守って楽しいインターネッツライフ(笑)を送るためにはどうしたらいいかの方法がここには書かれている。

    基本的には、ネットに上がってる話は、話半分で受け取っておき、むやみに拡散しないことだ。真実はそう簡単にわかるものじゃない。

    1
    2014年04月25日

    Posted by ブクログ

     本書を読んで、ネット上の文章は、内容そのものだけでなく「なぜ自分がそれに反応したのか」まで考えて読む必要があると感じた。
     これまで私は、ネット上の体験談や相談文を読むとき、面白ければそのまま楽しみ、不自然であれば何となく疑う程度だった。しかし本書では、読み手が抱く怒りや共感、違和感まで含めて文章を捉えている。その視点に触れ、情報を読むという行為は、思っていた以上に受け身ではいられないものだと気づいた。
     特に印象に残ったのは、真偽をすぐに決めつけない態度である。ネットには事実もあれば、誇張や創作、思い込みも混在している。だからといって、すべてを疑えばよいわけでもない。大切なのは違和感を覚えたときに一度立ち止まり、感情に流されず、いったん冷静に考えることなのだと思う。
     また、文章には書き手の考え方や癖が思った以上に表れるという点も興味深かった。何気なく使われる言葉や表現にも、その人らしさが残る。これはネット上の情報を見極めるだけでなく、自分自身が文章を書くときにも意識したい部分である。
    本書を読んでから、ネット上の投稿に対して、以前ほど即座に反応しなくなった。面白い話や腹の立つ話ほど、強く印象に残る。しかし、感情が動いたことと、その内容が正しいことは別である。その当たり前のことを、改めて認識させられた。
     ネットを利用する以上、完全に誤情報を避けることは難しい。それでも、すぐに信じる、すぐに否定する、すぐに反応するという態度から少し距離を置くことはできる。本書は、ネット上の嘘を見抜く方法を学ぶだけでなく、自分自身の読み方を見直すきっかけになる一冊だった。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    ネットにあふれる釣り師とその手法について語った一冊。

    釣り師の手口が巧みであり、それを見抜くのが難しいことがよくわかった。

    0
    2018年06月17日

    Posted by ブクログ

    インターネット掲示板、よくできた話がたくさんあります。感動的だったりショッキングだったり、新聞を読むように読み進めてしまうと、まともに信じてしまうばかりです。しかし、すべてのはネットの向こう側、その信憑性ははっきりしない。本書は掲示板で繰り広げられる、「でっちあげ」を進んで書き込んでしまう「釣り師」の所在を明らかにしています。

    0
    2015年03月30日

    Posted by ブクログ

    よくありがちな釣り文章を例えに挙げて,なぜその文章は人々の心をざわつかせるのか?ということを解説した本。
    本文中に出てくる「フック」という考え方は分かりやすく,なんとなくもやもやしていた気持ちに名前がつけられた気分。
    また,対立のキーワードを合わせればありがちな釣りタイトルがすぐに作れる(隣国のキーワードを入れて、嫁が韓国人だったことが判明wwにする、みたいな)のも衝撃を受けた。
    2chやTwitterなどの事例は比較的少な目で,発言小町の内容に偏っているのが少し気になるが,釣りの基本は同じであると感じた。
    作者は,ネット記事をすべて釣りと判断したくなる病についても触れています。釣りについて情報を入れるのは良いですが,釣り判断は自分で考えましょう。
    なお,オビに「釣りウォッチャー歴15年を超える~」と書かれているなど,本書自体もいろんな煽り文章が散見されるのもポイント(笑)

    0
    2014年07月05日

    Posted by ブクログ

    金銭的に報われなくても時間と労力を惜しげもなく投入。昔から趣味というのはそういうものだったんだろうし,それが使える技術が増えたために多様化してこういう人々も出現したということかな。
    発言小町なんかの口コミ掲示板を跋扈する釣り師たち。その心理と手口をベテランネットウォッチャーが解き明かすという趣向。釣りを見破るマクロとミクロの視点,デマとの比較,元釣り師との対談もなかなか興味深かった。

    0
    2014年06月19日

    Posted by ブクログ

    釣りの世界と、釣りであるかを見抜くことの奥深い世界。釣りだけでここまでのことが書けるのか!と驚く。かなりネットユーザー向けの本だと思う。ただ、あまりにデマが増えてきていて、それが安易に拡散されていく現状を思うと、この本に書かれている内容をもっとたくさんの人が認識した方がいいのだろう。

    0
    2014年04月19日

    Posted by ブクログ

    ネット釣りだと見分け方とその楽しみ方、ネット釣り師という新しい依存症の生態がよく分かる本である。
    そもそもネット釣り師とはあたかも実際にあったことのようにインターネット上の掲示板に書き込むことで人々の関心を惹く人たちのことである。私も何度もひっかかっているのだが、出来が良いものも多いのもあるが、イラッとさせられたり、読後に気分よくさせられたりと感情を呼び覚ますような内容のものが多い。
    本書ではこれらの書き込みを行うネット釣り師について、そのモチベーションをいくつか挙げているのだが結局のところ、ギャンブリング依存と同じで脳内麻薬を出すことの快感を求めている「病気」だと思われる。その中には日々の生活ができなくなるほどのめり込んでいたり、逆に「仕事」として稼いでいるものもいるらしい。
    ネット釣り師の被害者も、自分は見分けられるから大丈夫だという酒が止められない酒飲みみたいなことを言う人や、「情弱」つまりそのネタのウラをとらないで素直に受け止めてしまう人など反応も様々である。
    最初からネットは見ない、と逃げをうつのも手かもしれないが、全く0にできないインフラなのだから、交通安全で自分の身を守れるのは自分だけと同じ論理で、インターネットの利用者自身が知恵をつけなければならない。そういう意味では良い教科書かもしれない。問題は、この本を読むことでさらなるネット釣り師を誕生させる可能性もあり、難しいところでもある。

    0
    2014年08月09日

    Posted by ブクログ

    【ミイラがミイラ取りになる】

    ネット釣りの理由は、「注目されたい」「暇つぶし」「実力を試したい」「金をもらっている」に分類される。本物の釣りのようも見える。ネット釣り師でなくても、本のレビューだってfacebookだって、注目されたい(いいね!)の魅力はわかるだろう。そして、釣り師を釣り師と認定するための特定技術の数々。アホらしい、と笑うなかれ。

    最後には実物の釣り師が登場し、なぜ釣りをはじめたか、そしてなぜやめたかを語る。やっぱ発言小町は最高におもしれえ!

    読んだらやりたくなるかもしれないが、釣りはやらないほうがいい、と筆者はいう。日々の生活スタイルを崩し、心の底からコンテンツを愉しめなくなる、と。そうかなあ。僕はそんなことないと思うけど。これは釣りをしたくなりますよ。

    0
    2022年06月01日

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