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竹下登から村山富市まで、七代の首相に官房副長官として務めた著者は、消費税導入・55年体制の崩壊を目のあたりに見た。政治の中枢から現代史を見た著作の説く、官僚のあるべき姿。
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Posted by ブクログ 2012年10月31日
竹下登首相に乞われて、自治省から内閣官房副長官に就任した石原信雄
を待っていたのは、七代の宰相に仕えるという、予期もせぬ人生だった。
政治の中枢から、激動の現代史をはじめて明らかにする。
うーん。期待していたほど面白くはなかった。
「首相官邸の決断―内閣官房副長官石原信雄の2600日 (中公文庫)...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
竹下さん(87年)から村山さん(94年)まで7年間に7人の総理に仕えていた官房副長官の話。そんなに首相が変わっている国の方が情けない。さらに筆者がエリートであることを鼻にかけた自慢話が多すぎだから愚の骨頂。こんな人が官僚の統括をしていた日本も不幸だったな。
官僚の歴史を知りたい人は読んでもよい。ムン...続きを読む
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