作家・荒木スミシを長年の苦悩から蘇らせたのは、テラという少年の手紙だった。しかし、それは同時に新たな苦悩の始まりでもあった。テラこそ、彼をどん底へと誘ったある連続殺人犯の息子だったのだ。――謝罪とは、赦しとはなにかを問いかける、酒鬼薔薇事件の未来を小説化した挑戦作。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / メディアファクトリー
掲載誌・レーベル
MF文庫ダ・ヴィンチ
電子版発売日
2014年04月08日
紙の本の発売
2014年03月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
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プラネタリウムに星がない

購入済み

光と傷

テラ 2015年02月12日

なんとも言えない読後感。犯罪者の子供は傷付きながら生きていく他ないのか。誰もが犯罪者にならずとも心の奥に潜む悪と対峙することになるであろう問題作。

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プラネタリウムに星がない

Posted by ブクログ 2014年04月28日

本屋さんで表紙買い。「酒鬼薔薇事件の未来」という帯の文言に惹かれました。荒木スミシという作者が、ひとりの少年から手紙をもらいます。少年は、作者が以前書いた小説を読み、救われたと書いています。作者は少年と交流を深め、徐々に恢復していきます。少年も傷ついていますが、作者も以前書いた小説――少年が、そのお...続きを読む

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プラネタリウムに星がない

Posted by ブクログ 2014年04月07日

人が独りでいるのは良くない。
人が生まれつき、罪を背負っているのだとしても。

やれやれ、と、僕は思った。

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プラネタリウムに星がない

Posted by ブクログ 2015年04月05日

いつまでもいつまでも変わらないこの未熟な空気が大人にならない、なりたくないとあらがった無意味な日々を思い出させる。危うさと純粋さが、彼を生きづらくしてはいないかと老婆心。

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