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DXの成否を左右するのは、ツールではなく「仕組み」だ
業務のムダや情報の分断をなくし、経営と現場をつなぐ。
中堅・中小企業が生産性と競争力を高めるための、
デジタル基盤再構築の実践手法を示す一冊
近年、デジタル技術を活用して業務やビジネスモデルの変革を図るDX(デジタルトランスフォーメーション)が注目を集めています。人口減少や少子高齢化が進み、人手不足が深刻な経営課題となるなか、中堅・中小企業においても、生産性や競争力を高めるためのDX推進が求められています。
しかし、DXの実現を目指してシステムやツールを導入したものの、期待したほど業務が効率化されなかったり、導入したシステムが現場に定着せず形骸化してしまったりと、思うような成果につながらない企業は少なくありません。
著者は、大手製造業のIT・経理部門で社内システムの導入・運用に携わった経験を経て、現在は企業のデジタル化や業務改革を支援するコンサルティング会社の代表を務めています。中堅・中小企業を中心に、業務上の課題の洗い出しから、システムの導入計画の策定、導入後の運用改善までを支援してきました。
著者が数多くの企業を支援するなかで感じてきたのは、DXを進めるには、システムの導入だけでなく、システムを使う人や組織のあり方まで考える必要があるということです。どれほど優れたシステムを導入しても、現場の業務に合っていなければ活用されず、部署ごとに異なるルールで運用されていれば、会社全体の生産性向上にはつながりません。
本書では、業務のムダや重複をなくし、部署ごとに分散した情報を共有・活用できるようにする「デジタル基盤」のつくり方を解説します。
自社の課題を明らかにする「10項目セルフチェック」をはじめ、業務とデータの棚卸し、投資の偏りを防ぐ「3層DX投資」、外部の伴走パートナーの選び方、試行・展開・定着を段階的に進める「15週サイクル推進モデル」など、実践に役立つノウハウを体系的に紹介します。
限られた人材と資金を最大限に活かし、デジタル基盤の再構築を生産性の向上と企業の持続的な成長につなげるための一冊です。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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