咲ける場所に置いてくれ
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咲ける場所に置いてくれ

小説・文芸
2,420円 (税込)

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ひとりの男の葛藤とロマンが、アーティストを奮わせ、仲間を惹きつけ、社会を革新する。
「何かが違う…より良く…もっと面白く!」どんな人生にも重なる哲学がここにある。
内田也哉子(エッセイスト)
ミュージシャンにならなかったほうの彼の人生の断片。
それは時折僕の想像からはみ出しているモノのような気がしていました。
少し垣間見れた後は、彼のそのはみ出た部分が沢山の人達のアートに呼びかけているのだと思えます。
清春(ミュージシャン)
福祉業界の異端児と呼ばれた男と資格も経験もない素人集団の果てしない情熱と無謀な挑戦の数々が利用者をアーティストに、施設をアトリエへと変えた
国内外から高い評価を受け、世界中を虜にするやまなみ工房の奇跡の数々が初めて語られる!
独創的なアート作品を生み出し続ける障害者施設「やまなみ工房」。やまなみ工房には知的障害や精神疾患を持つ94名のアーティストがいる。彼らの作品は、欧米のアート市場を中心に大きな注目を集め、時に数百万円の価値がつくこともある。やまなみ工房は、様々なミュージシャン、アーティストとのコラボレーションを重ね、国内外の美術展やパリコレクションへ出展するなど、ジャンルを超えた多方面にわたる活動を展開している。
本書は、やまなみ工房の施設長を務める著者が、型破りな発想と果てしない情熱で利用者をアーティストへ、障害者施設をアトリエやカフェ、ギャラリー、ライブハウスに変貌させた奇跡の数々を語る初の著作。
職を転々とした20代、やまなみ工房との出会い、障害者福祉発祥の地・滋賀で著者の父が立ち上げたやまなみ工房の前身・やまなみ共同作業所が設立された経緯や、突然のトラブルで施設の継続が危ぶまれたエピソードなどを紹介。苦悩や葛藤を抱えながらも利用者の幸せとは何かを追求し、試行錯誤を繰す著者の半生が語られる。
さらに、1円の内職から始まったやまなみ工房の活動が、資格やバッググラウンドを持たない個性的なスタッフと利用者の信頼関係によって、作品が国内外で評価されるアートに変貌し、社会を変える姿を描き出す。世界中を虜にするやまなみ工房のアートの本質と光と影の軌跡に迫る。

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