弾丸とヒマワリ

弾丸とヒマワリ

小説・文芸
2,200円 (税込)

11pt

第72回江戸川乱歩賞受賞

交錯する現在と過去。
勇気と誇りとやさしさの物語。

女子高生が自宅で銃殺され、その手には国連平和維持活動(PKO)に参加した自衛隊員に授与された名誉のメダルが握られていた。自衛隊を退官し、ピザ屋の配達員として働く本庄恵梨香は重要参考人として警察にマークされる。一方、恵梨香と同じ戦地でのトラウマから退官し、クスリに手を出し売人にまで落ちぶれた野島武のもとへ、ある日「人を殺せるクスリを用意できなか」と元地下アイドルだという南川杏子が訪ねてきたーー。

物語をぐいぐいと進めて読ませる力がある。
ーー有栖川有栖

自然なセリフに好感をもった。
ーー黒川博行

リアリティが最大の長所。
ーー貫井徳郎

多くの人に届いてほしいと願える作品です。
ーー湊かなえ

最初のトリガーが秀逸。
ーー横関大

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    弾丸とヒマワリ
  • タイトルID
    :
    2413353
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    9MB

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弾丸とヒマワリ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    実に面白かった。
    PKOに派遣され現地の少女を射殺してしまい、トラウマを抱えた2人の元自衛隊員。
    自宅玄関で射殺された女子高生。
    薬物蔓延。
    復習。
    自衛隊が隠蔽しなければならない真実。
    これらをスピード感ある筆致で物語として成立させ、それでいて胸にグッと迫ってくる感情も備え、読み応え満足感ある小説となっていた。
    実は1年前に…という時間の飛ばし方は、意表を突かれた裏切られ方で印象的だった。

    0
    2026年10月24日

    Posted by ブクログ

    ミスリードだけで5点。読ませに来る小説。高校生が殺された話とアフリカで自衛官が放ってしまった弾丸の話がどうまとまるのかと思ったら、最後にかけての回収が見事。ただコインのエピソード回収は薄いかも。

    0
    2026年10月17日

    Posted by ブクログ

    PKO派遣時の国連メダルが事件の鍵を握る。意外性のある女子高生の行動いじめに対する怨み、違法な薬の登場に困惑される。複雑に入れ込んだストーリー展開に読む手が止まらず一気読みでした。これぞ乱歩賞の真髄を見ました。あなたぜひ読んでこの異色作を堪能して下さい。

    0
    2026年09月02日

    Posted by ブクログ

    女性ながら元自衛官ということで、ある種のトラウマを抱えつつも強さも兼ね備え、何となくハードボイルドな流れで面白かったです

    ふつうに騙されました

    0
    2026年11月02日

    Posted by ブクログ

    江戸川乱歩賞受賞のデビュー作という事で注目の作家さん。
    どういう事だろうと興味をひくあらすじで手に取った本だが、なかなか読みごたえのある作品だった。終盤は詰め込んで急いだ感がありつつも、デビュー作の荒削りな感じもまた良し。今後の作品が期待できそう。
    誉田哲也さんが好きな人は結構好きかも。

    0
    2026年11月01日

    Posted by ブクログ

    内容が複雑だけれどもそこの部分も丁寧に描かれている印象を持ちました。
    なので、読後感はしっかり本を読み切ったという達成感を強く感じました。
    「考える」「考えない」の部分に言及しているのも個人的には参考になりました。

    0
    2026年10月10日

    Posted by ブクログ

    自衛隊員が起こした東キアノスでの銃殺事件。突如ゲリラが勃発、野島一尉は、銃を持ち、こちらに向かってくる女の子を身の危険から殺してしまう。
     その後のアフターストーリーを描いた作品であるが、まず、設定の奇想天外さと、自衛隊という特殊性などが複雑に絡み合った面白い作品だった。
     ちなみに私の推しは、会田さんです。

    0
    2026年10月07日

    Posted by ブクログ

    自衛隊、殺人、薬物、いじめ等、重たいテーマの割にサクサク読めてしまう魅力があった。
    ただ、文章的になのか登場人物の背景的になのか、あまり感情移入しながら読めるタイプではないと思われるので、そこは好みが分かれるところ。私個人としては客観的にリアリティのある物語を読み進めるのは苦には感じず、寧ろ有りだと感じた。

    0
    2026年10月05日

    Posted by ブクログ

    江戸川乱歩賞受賞作なので読んでみた
    結構期待して読み始めて
    うんうん、概ね期待通りだなって
    読んでいたのに
    気づいたらもう終盤で
    あれ?これ、ちゃんと終わるん??
    いっぱいあったてんてんが
    突然急速に線で繋がるやん
    ってなったんだけど
    まさかそんな仕掛けがあったなんて
    ほんとにこれっぽっちもわかんなかった

    人物が頭のなかで映像化できなくて
    それはこっちの想像力のなさなんだけど
    情景は勝手に映像化されるのに
    人物の顔が見えない感じ
    読む側のせいなんだろうけど
    そこがちょっとだけしんどかった

    でも家族にオススメしたほどなので
    星は4つ

    0
    2026年09月10日

    Posted by ブクログ

    第72回江戸川乱歩賞受賞作。
    前回受賞作の『殺し屋の営業術』など、江戸川乱歩賞は好みの作品が多いので期待。

    自衛隊を退官し、ピザ屋の配達員として働く本庄恵梨香のもとへ、ある日2人の刑事が訪れる。2日前に恵梨香がピザを配達した女子高生が、その日に自宅で銃殺され、手には国連平和維持活動(PKO)に参加した自衛隊員に授与された名誉のメダルが握られていた。それは当時、恵梨香にも授与されたメダルだった…

    防衛大や自衛官の記述が詳細に書かれていて、あまり知らない世界の話であったけれど、リアリティがありとても興味深かった。シリアスで重めなテーマにもかかわらず、テンポがよく、先が気になる展開に引き込まれた。

    ただ、ラストの展開に驚きはするものの、腑に落ちない部分もチラホラあり、少しモヤモヤした。

    自衛隊に興味がある人にはおすすめ?

    0
    2026年10月31日

弾丸とヒマワリ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    弾丸とヒマワリ
  • タイトルID
    :
    2413353
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2026年09月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    9MB

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